気持ちの整理

ここ数日間の妙な胸騒ぎは何なんだろう…

どうしようもない焦燥感だとか
不安感だとか
自己嫌悪だとか
そういうマイナスな気持ちが
全て同時に押しかかってきたような感じで。

こうやって日記を書いている今でも
押しつぶされそうなくらいの焦りを感じて
本当にどうしようもない。

一番の原因は転職。
誰もがそうなんだけど
就職や転職、進路について考える時は
自分と真正面に向き合わなくてはいけない。
何がやりたいのか、
どうしてそれをやりたいのか、
将来はどうするのか、
そもそも自分にそれが出来るのか
今までの経験と照らし合わせてどうなのか、
転職の場合は何で今なのか、
だとか、考える事はいっぱいで。

私みたいに職歴が短い場合は仕事と関連した職種であっても
経験が浅いから何も分かっていないわけで
説得力に欠けることもあるわけで…

転職を視野に入れ始めたここ数ヶ月間
常にそんな事を考えていて
自分の無力さというか、能力の低さや
知的レベルの低さに嫌気がさしたのが
一つ目の原因。

そんな中、幸いにも興味のあった分野で
銀行に残るよりははるかに専門知識が身につく会社に
内定をもらえたわけで。
私はこの内定先でも一生働くつもりはないし
キャリアアップのステップの一つと捉えている。

でも、それならば
その後に転職してみたいと思っている会社も
チャレンジしてみちゃえばいいんじゃないか、とフト思ったり。
そこらへんの会社は第二新卒では難しいだろうと思って
挑戦すらしていなかったし
応募資格に関しても、
その分野における専門知識がある＋英語力で
第二新卒に関しては出てなかった。

だけど問い合わせしてみると
意外にもあれは原則であって例外もありえるから
とりあえずもっと詳しい履歴書などを送ってください
との答えが多い。

どうせ無理だろうけど、
可能性がゼロじゃない限り挑戦するのが
今までの私のやり方だった。
もちろん今回だってチャレンジする気は満々だった。

だけど、そんなやりとりをしている最中に
ひょいと内定が出てしまったわけで
だから困っているわけだ。

新卒の就活と異なり
転職活動は、内定から働き出すまでが短い。
そのため、何社も受けてみて
決まった所から選んでみて
あとで断ればいいや。
なんていうのが出来ない。

もし私がこれからも会社を受け続けるのなら
銀行に残っていたほうがよい。
職歴が短いのに転職回数だけが増えるのは
私の目指す業界ではあまり好まれない。
転職は当たり前の業界だけども
それは内容がともなっているのが前提。

もし内定先に行くことにしたら
問い合わせた会社などは受けられない。
やりたい事が出来るのならば
それはそれでいいのかもしれない。
でも、落ちるのは分かっていても
受けて結果が出てみないと納得いかない気がするのだ。
後悔するかもしれない。

あのとき挑戦していれば
もしかしたら受かってたかもしれない

なんて思いながら働きたくない。

でも、現実問題として
ここで内定先を断ったら
希望する仕事が出来る所に転職できる可能性は
限りなくゼロに近くなってしまう。

別に銀行で働いていたって
ある程度の職務経験を積むことで
もう少しスペシャリストになれるような道への転向は
可能だと思うし
実際そういう人は多い。
だけど、自分がそういう道を目指すのならば
何も長いこと今のところに居なくたって
早くから専門知識を身に付けたほうがいい。
だから迷うんだよね…

は〜、もう、本当にどうしたいのか分からないよ…

誰か教えてよ。

私は一年後、どこで働いているのでしょうか？

一年後どころか、一ヵ月後だって分からない。

一ヵ月後の自分ですら分からないようじゃ

何をやってもうまくいかないんじゃないか

なんていう不安まで感じるようになってきたよ。

末期症状だ。