お会食(見合いじゃありません)
2005年1月22日 趣味新年のお会食。
という事で、着物を着て出かける。
我ながらとてもキレイに着れた。
着物を着て出かけると、いつもよりも女度がアップする気がする。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
着物は祖母がなくなる頃まで愛用していたものを
わざわざ私に合うサイズにお仕立てし直してくれたもの。
道行は、祖母が母に贈った物。
輪奈織りといって、すごく高価なものなのだけれども
きっと田舎から上京した母親が恥ずかしい思いをしないでよいようにと
祖母の思いがいっぱいつまったものなのだと思う。
今度はそれに私が袖を通す。
きっと、私に娘が生まれたらその子が着て、そのまた子供が着て・・・・
着物はそうやって受け継いでいけるから好き。
日本人に生まれてよかったと思うことの一つ。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
会食は、江戸時代から伝わる有名な所だったのだけれども
都内だというのに庭園は広く、
お料理はとても手の込んでいて繊細なものばかり。
新年にちなんだお料理や、季節に合ったお料理がいっぱいで
器も一つ一つがとても趣きがあって、
しかも、一人ひとり少しだけ違う器にお料理が盛られているのだけれども、
一つのテーブル全体でコーディネートされているから
本当に、五感全てで楽しめた。
ちょっと高級でステキなレストランもいいけれども
この年齢になると行く機会も増えてしまい
最近は慣れてきてしまっているのも正直な所。
たまには趣のある日本庭園を眺めながら、
訪問着でも着てお食事をする機会を作るのもいいかな・・・
なんて思った一日でした。
で、本日私が着た着物はといえば・・・
・淡いピンクに幻想的な模様と絞りが入った訪問着に
・ゴールドに、パープルやグリーン、ピンクなどが入った袋帯。
・帯締めと帯揚げは、濃い目のくすんだグリーン。
・コートは輪奈織りのとっておきのコート。
全体的に若い子が着る華やかさというよりも、
ピンクはとても美しいけれども
全てが淡いトーンで落ち着いた感じなので
草履と鞄は少し華やかな感じのを選ぶ。
もう春にむかっているから、桜の模様が入ったもの。
ちなみにこれは、私が今一番お気に入りの訪問着のコーディネートです。
(訪問着を着る機会があまりないためなかなか着れない)
それから、着物を着ているからやはり作法にもこだわりました。
中学高校時代、私立の女子高で過ごし
またオーストラリアで一緒に過ごした家族がヨーロッパから移住した事もあり
恐らくテーブルマナーの基礎の基礎は分かっているのだけれども
私が得意とするものは、ナイフとフォークを使ったテーブルマナーです。
恥ずかしながら、日本食を食べる時の作法にはめっぽう弱いのです。
だから、ちょっとお勉強をして、今日一日はとにかく「なりきり」ました。
少しだけ、作法を習った事があるのだけれども(日本のです)
近いうちに、本格的に習いたいなと思いました。
どんな所にいっても、マナーを知っているだけで安心できるものですし。
私のような年齢になると、そのくらい出来なくては・・・とも思いますし。。。
私の場合はフレンチなどに連れて行ってもらうと
どうしても気になるのは、相手のテーブルマナー。
自分が分かっていると、どうしても目に付いてしまうものです。
そんな時に、とてもオシャレでステキな人なのに
実はマナーがなっていないと
単なる気取った人にしか見えなくなってしまい興ざめです。
少なくとも、その反対の事をしないように
やっぱりまだ間に合うであろう今のうちに
もう一度習いなおすべきなのかもしれません。
という事で、着物を着て出かける。
我ながらとてもキレイに着れた。
着物を着て出かけると、いつもよりも女度がアップする気がする。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
着物は祖母がなくなる頃まで愛用していたものを
わざわざ私に合うサイズにお仕立てし直してくれたもの。
道行は、祖母が母に贈った物。
輪奈織りといって、すごく高価なものなのだけれども
きっと田舎から上京した母親が恥ずかしい思いをしないでよいようにと
祖母の思いがいっぱいつまったものなのだと思う。
今度はそれに私が袖を通す。
きっと、私に娘が生まれたらその子が着て、そのまた子供が着て・・・・
着物はそうやって受け継いでいけるから好き。
日本人に生まれてよかったと思うことの一つ。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
会食は、江戸時代から伝わる有名な所だったのだけれども
都内だというのに庭園は広く、
お料理はとても手の込んでいて繊細なものばかり。
新年にちなんだお料理や、季節に合ったお料理がいっぱいで
器も一つ一つがとても趣きがあって、
しかも、一人ひとり少しだけ違う器にお料理が盛られているのだけれども、
一つのテーブル全体でコーディネートされているから
本当に、五感全てで楽しめた。
ちょっと高級でステキなレストランもいいけれども
この年齢になると行く機会も増えてしまい
最近は慣れてきてしまっているのも正直な所。
たまには趣のある日本庭園を眺めながら、
訪問着でも着てお食事をする機会を作るのもいいかな・・・
なんて思った一日でした。
で、本日私が着た着物はといえば・・・
・淡いピンクに幻想的な模様と絞りが入った訪問着に
・ゴールドに、パープルやグリーン、ピンクなどが入った袋帯。
・帯締めと帯揚げは、濃い目のくすんだグリーン。
・コートは輪奈織りのとっておきのコート。
全体的に若い子が着る華やかさというよりも、
ピンクはとても美しいけれども
全てが淡いトーンで落ち着いた感じなので
草履と鞄は少し華やかな感じのを選ぶ。
もう春にむかっているから、桜の模様が入ったもの。
ちなみにこれは、私が今一番お気に入りの訪問着のコーディネートです。
(訪問着を着る機会があまりないためなかなか着れない)
それから、着物を着ているからやはり作法にもこだわりました。
中学高校時代、私立の女子高で過ごし
またオーストラリアで一緒に過ごした家族がヨーロッパから移住した事もあり
恐らくテーブルマナーの基礎の基礎は分かっているのだけれども
私が得意とするものは、ナイフとフォークを使ったテーブルマナーです。
恥ずかしながら、日本食を食べる時の作法にはめっぽう弱いのです。
だから、ちょっとお勉強をして、今日一日はとにかく「なりきり」ました。
少しだけ、作法を習った事があるのだけれども(日本のです)
近いうちに、本格的に習いたいなと思いました。
どんな所にいっても、マナーを知っているだけで安心できるものですし。
私のような年齢になると、そのくらい出来なくては・・・とも思いますし。。。
私の場合はフレンチなどに連れて行ってもらうと
どうしても気になるのは、相手のテーブルマナー。
自分が分かっていると、どうしても目に付いてしまうものです。
そんな時に、とてもオシャレでステキな人なのに
実はマナーがなっていないと
単なる気取った人にしか見えなくなってしまい興ざめです。
少なくとも、その反対の事をしないように
やっぱりまだ間に合うであろう今のうちに
もう一度習いなおすべきなのかもしれません。
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