桜木町

2005年6月25日 カレとの事
久しぶりに週末の陽が照っている時間に彼とデート。
しかも、デートらしいデート。

桜木町駅のすぐ近くにあるコーヒーショップのテラス席で待ち合わせ。
 ↓
歩いて映画館チェックしてチケット購入。
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遅めのランチ。当然イタリアン。私はドルチェも食す。
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彼とウインドーショッピングしながら、映画までの時間をつぶす。
 ↓
映画
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またウインドーショッピングしながらブラブラ散歩。

彼も私も夜に予定が入っていたため、そこで解散。
でも偏頭痛がひどくなってきた為に私は飲み会には行かずに帰宅。
薬を飲んで、電車で30分程度ぐっすり寝たらすっかり治る。
晩御飯は父親と二人だけだったので、近くにある比較的リーズナブルなフレンチでコースを完食。
パンが有名なお店で焼き立てで美味しい為に、ほぼ全種類を一つずつ食べてしまい、どう考えても私は一日のうちに摂取カロリーが人より多いのではないかと悩んでしまう。
まあしょうがない。

例えば、午前中のおやつは「りんごのまるかじり」にするとか
「バナナ」を一本食べるだとか
「セロリ・きゅうり・にんじん」などの野菜スティックにすれば
きっとすぐに3キロは痩せられるのではないかと思うわけです。だけど太っているわけでもないし、平均よりは細めらしいので、別に気にする事もなく。きっと代謝がよい体なのだと勝手に思い込み。。。

デートの話を書くはずだったのに、食べ物の話になっているし・・・

こんなに久しぶりにデートらしいデートをしたのは、私のぼやきを覚えていてくれたからなのかもしれません。
ドイツ出張から帰ってきてからというもの、
彼は毎日のように日付が変わるまで仕事をし
朝は通常通りに出社するという生活を送っていたため
会うのは彼が無理やり時間を作った平日の仕事後に2時間くらい、
週末も仕事後に会ったりとか。
彼がプロジェクトの関係でとても忙しく、さらにこの生活は来月まで続くとの事。
体力も忍耐力も精神力もない私は、
仕事が夜中まで続く日が3日続くと不機嫌になるワガママ娘のため、
彼の仕事の仕方は超人的で、あれでよく倒れないなと感心してしまう。
そんな中でデートの時間を作ってくれた彼に感謝。
私だったら「もう疲れちゃってベットから出れない」と言ってしまうのに。
でも、男の人が暇を持て余しているよりも、何かに一生懸命になっているほうがステキに輝いて見えてしまうのはなんででしょうか。

人間は健康の為には太陽の光に当たらなくちゃいけないからね。
と言って、楽しそうにテラス席で待っていた彼の姿がとてもかわいくて愛しくて、ますます惚れてしまう。
でも日傘をさす私を見て、恥ずかしいからやめてくれないかな?と言われてしまったのはちょっと悲しい。私は今年も美白でいこうと決めているのに。でも、日傘反対派の彼は一緒に傘に入ってくれるはずもなく、大きな日傘をさしていると結局は彼と近づけないので私がギブアップしましたが。
今度時間がある週末を送れたら、二人で江ノ島や鎌倉に行こうね、江ノ電に一緒に乗りたいな、と計画と立てながら、一体いつ実現できるのかしら?と半分は夢のようなもの。

平凡でもあまりにベタなデートでも、久しぶりだととても楽しい。
まるで付き合い始めの頃の気分だわ。

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