彼が出張に行ってしまった。
飛行機で5時間くらいの場所。

たったそれだけの事なのに、私はひどく寂しくなる。

たった2週間弱と言っても、近くに居て会えないのと
遠くに居て会えないのは全然違う。気持ち的に。

私には、トラウマがあるの。
遠距離はもうイヤ。
寂しくて、辛くて、孤独で、でもどうにも出来ない。

帰ってくる日が確実じゃないのは嫌い。
どうか、予定通りに仕事が進みますように。

こんなに寂しかったら来月からどうなるのでしょう。
今は時差がほとんどない所。
だけど、来月、再来月は昼間と夜が正反対になってしまう位の時差。

どんなに仕事に打ち込んでも、
趣味に没頭しても、
今の私は彼が一番で、同じ日本に居ないと思うだけで胸が締め付けられそうになる。

こんなんじゃダメだと思っていても、とめられない。

　　　　☆　　　☆　　　☆

夜、会社を辞めていった人達と会った。
私は今までうちの会社に在籍した人百人以上の中に
全く存在しなかったタイプだそうで。。。
それは、褒めているのか貶されているのか・・・

参考になる話をいっぱい聞けた日。

仕事を超特急で終わらせて久しぶりのデート。

前日は、職場でも家でも嫌な事が山ほど起きて
前日の夜は寝ながら一人でずっと泣いたにも関わらず
まだまだ泣きそうになる私。

逆に、職場の人達に誕生日でもなんでもないというのに
iPodをプレゼントされて心から楽しそうな彼。

その楽しそうな気分をちょっと分けてもらいました。

さて、私たちがどこへ行ったかというと、
外国人が一度は行ってみたいという場所。
それが、予想以上にすごくて、私はびっくりしてしまいました。
彼には、これが普通だとは思わないでよ〜、と言いましたが。

彼はひたすら忙しく、なかなか会えない。
どうにか時間をやりくりして会う回数が増えるうちに
彼の優しさやひたむきさ、情熱に触れ
たまらなくなって泣いてしまった。

泣き顔は、自分で言うのも悲しくなるが
ただでさえも普段からひどい顔が更にひどくなるため、恐ろしく醜い。
泣き顔がカワイイ女性が本当に羨ましい。
そんなんだから絶対に人前で泣かないようにしていたのに、
本当に今日は不意打ちだった。
誰かの胸の中で思いっ切り泣いたのなんて、小学生の頃以来かな。
あの時と違うのは、母親ではなく、彼の胸の中で泣いたという事。
ただひたすら泣きたいだけ泣かせてくれた彼に感謝。
言葉では説明しきれないいろいろな出来事が、昨晩起きた。
だけど、彼はずっと聞いてくれた。分かろうとしてくれた。
それだけでも私は嬉しい。もう孤独じゃないんだと思う。

真面目な顔して、なんていう事を言うのでしょう！
しかも、みんなが居る時に、さりげなく誰にも気が付かれないように
計算されつくされたその発言に、私はびっくり。

年齢って関係ないのね…
30歳も超えてしまえば、もっと大人になれるものかと思っていたけれども
私は、ああいう30代女性にはなりたくない。
なんて、心から思った夜。
また反面教師が一人増えました。。。

そういう意味では、とてつもなくすごい会社に勤務しているんだわ、私。

早く抜け出さないと
もしかしたらこの会社は
とてつもなく不幸になる人が一杯居るような気がする。
いや、私に不幸なんて言われたくないだろうし
幸せとか不幸せなんていうのはその人本人の感じ方や価値観次第だろうけど
私にとっての幸せは、ここに居ては得られないのでしょう。
嫉妬が渦巻いている会社。
女性が増えるとこうなるの？

私は、私が思う幸せな女性になりたい。

それにしても、冗談一つ言えないし、流せないような堅物女性も
心の中は、女なのね。お〜こわい。

会社の同僚と、その彼、私たちカップルでのWデート。

恵比寿にある私の大好きなお店に行く。

相手カップルは知り合ってから約8年。その間いろいろあったとはいえ
お互いを長く知っているとこんなにステキなんだ！と感激。
落ち着きっぷりが、私にはまぶしかった。

同僚の彼と私の彼は意気投合した模様。
仕事の話、日本での生活の話など、盛り上がってました。

その間、同僚と私は職場の話で盛り上がる。

もちろん4人での会話も盛り上がりました。

外国人である彼にとっても、同僚の彼にとっても、
日本人相手ではなく英語を思いっきり話す機会は少なく
私が思っているよりも、日常生活でストレスを感じる事は多いと思う。
たまにはこうやって楽しく会話をする機会があってもいいんじゃないかな。

といっても、私の彼の母国語は英語ではありませんが・・・
8年も米国に住み、英語で仕事をこなしている（といっても職場に外国人は彼一人だけど）彼にとって
英語もある意味母国語と同じ感覚なのかもしれません。

ただ、iPodに関しては、ドイツ語で操作しているようですが。

とにかく、この会はとても楽しかったので、また今度一緒に遊ぼうねという事になりました。

それにしても、同僚とその彼は、いつもずっと一緒。
本当に仲睦まじく、一緒にいる私も幸せになれます。

周りにそう思ってもらえるカップルになるのが私の目標。

表参道にある糖朝へ行ってまいりました。

香港のは行った事あったけれども、日本では初めて。

美味しかったけど、私は香港のほうが好きでした。

日本では水が出てくるけど、香港ではジャスミンティーのようなものが

飲み放題（というより、水の変わりですね）。

食べ物の種類も香港は比べ物にならない程豊富で、

私が大好きな香港で食べた「マンゴーのお饅頭ココナッツまぶし」

がありませんでした・・・

食べ物も、かなり少なかった・・・

だけど、味はよし！

また行きたいと思わせるほどではなかったのが残念。

気分屋な私と付き合う男性は、さぞかし大変なんだろうな・・・と冷静な時にフト思う。

だから、最近出来た新しい彼には、付き合い始めて間もない頃に

私は時々ひどく気分屋でワガママになって、自分でもどうすればいいか分からなくなるの。気持ちのコントロールが出来なくなる時があるの。

と伝えておいた。

そして、今日がまさしくそんな一日。

今週末、彼が出張に行ってしまっているためメールでやりとりをしていたのだけれども、
昨日までまるでクールなキャリアウーマンでも装っていたというのに
私のあまりの変貌振りに
「一体どうしたの？！」と言われて
「だから言ったでしょ！私は時々気持ちのコントロールが出来なくて、ワガママになっちゃうの。どうすればいいのか分からないよ・・・」
と言ったら、心配していた彼も気が抜けたように
「そういう事かぁ。じゃ、気持ちのコントロールが出来ないって事は
　今度会った時は僕はいきなりぶたれちゃったりするのかな？
　覚悟しておいたほうがよい？」
なんて言われてしまう。すっかり気が抜けちゃう。
私は、完全に彼の手の中。

そもそもこの恋のきっかけは、彼のプッシュと率直な愛情表現に私が負けた事が始まりだったというのに
私はきっと、もうすでにひどく彼に惹かれている。
彼の手の平の上で
私はきっとコロコロ転がされている状態に近い。
でも、そんな関係がとても心地よい。

普段の私はどちらかというと
職業柄しっかり者でスマートなキャラになってしまうのだけれども
本当の私は、全然そんなんじゃない。
付き合う人とはお互いに出来るだけありのままの姿を見せて
それでもお互いを好きでいて、ずっと関係を続けていきたいタイプ。
そんな時、このコントロール出来ないワガママな私をどう扱ってくれるかで
その人の性格も分かる気がする。
彼みたいに、ワガママをより大きな所から包んでしまって
徹底的にワガママを言わせてくれる人は
その人自身がすごく大人な事が多い。
私なんかは及ばない。

でも、女の子なんて、しょせんそんなものでしょ。
みんなには見せなくても、きっと大切な人にはワガママにだってなる時あるはず。
みんなに迷惑をかけるワガママじゃなくて、かわいいワガママなら許してくれる人が好き。

何よりもやっぱり彼はパーフェクト

新年のお会食。
という事で、着物を着て出かける。

我ながらとてもキレイに着れた。
着物を着て出かけると、いつもよりも女度がアップする気がする。

　　　☆　　　★　　　☆　　　★　　　☆　　　★　　　☆

着物は祖母がなくなる頃まで愛用していたものを
わざわざ私に合うサイズにお仕立てし直してくれたもの。
道行は、祖母が母に贈った物。
輪奈織りといって、すごく高価なものなのだけれども
きっと田舎から上京した母親が恥ずかしい思いをしないでよいようにと
祖母の思いがいっぱいつまったものなのだと思う。

今度はそれに私が袖を通す。
きっと、私に娘が生まれたらその子が着て、そのまた子供が着て・・・・
着物はそうやって受け継いでいけるから好き。
日本人に生まれてよかったと思うことの一つ。

　　　☆　　　★　　　☆　　　★　　　☆　　　★　　　☆

会食は、江戸時代から伝わる有名な所だったのだけれども
都内だというのに庭園は広く、
お料理はとても手の込んでいて繊細なものばかり。
新年にちなんだお料理や、季節に合ったお料理がいっぱいで
器も一つ一つがとても趣きがあって、
しかも、一人ひとり少しだけ違う器にお料理が盛られているのだけれども、
一つのテーブル全体でコーディネートされているから
本当に、五感全てで楽しめた。

ちょっと高級でステキなレストランもいいけれども
この年齢になると行く機会も増えてしまい
最近は慣れてきてしまっているのも正直な所。
たまには趣のある日本庭園を眺めながら、
訪問着でも着てお食事をする機会を作るのもいいかな・・・
なんて思った一日でした。

で、本日私が着た着物はといえば・・・

・淡いピンクに幻想的な模様と絞りが入った訪問着に
・ゴールドに、パープルやグリーン、ピンクなどが入った袋帯。
・帯締めと帯揚げは、濃い目のくすんだグリーン。
・コートは輪奈織りのとっておきのコート。

全体的に若い子が着る華やかさというよりも、
ピンクはとても美しいけれども
全てが淡いトーンで落ち着いた感じなので
草履と鞄は少し華やかな感じのを選ぶ。
もう春にむかっているから、桜の模様が入ったもの。

ちなみにこれは、私が今一番お気に入りの訪問着のコーディネートです。
（訪問着を着る機会があまりないためなかなか着れない）

それから、着物を着ているからやはり作法にもこだわりました。
中学高校時代、私立の女子高で過ごし
またオーストラリアで一緒に過ごした家族がヨーロッパから移住した事もあり
恐らくテーブルマナーの基礎の基礎は分かっているのだけれども
私が得意とするものは、ナイフとフォークを使ったテーブルマナーです。
恥ずかしながら、日本食を食べる時の作法にはめっぽう弱いのです。
だから、ちょっとお勉強をして、今日一日はとにかく「なりきり」ました。

少しだけ、作法を習った事があるのだけれども（日本のです）
近いうちに、本格的に習いたいなと思いました。
どんな所にいっても、マナーを知っているだけで安心できるものですし。
私のような年齢になると、そのくらい出来なくては・・・とも思いますし。。。

私の場合はフレンチなどに連れて行ってもらうと
どうしても気になるのは、相手のテーブルマナー。
自分が分かっていると、どうしても目に付いてしまうものです。
そんな時に、とてもオシャレでステキな人なのに
実はマナーがなっていないと
単なる気取った人にしか見えなくなってしまい興ざめです。

少なくとも、その反対の事をしないように
やっぱりまだ間に合うであろう今のうちに
もう一度習いなおすべきなのかもしれません。

　　　　　　　

　　　　　　　　秘密のみ。

天才的に頭がよい血筋というものは確実に世の中に存在する。

という事は、大学の時からイヤという程感じてきた事だ。

私の家系では、私の出身大学に通った人は前代未聞。

奇跡的な入学（そして卒業できた事もまた奇跡だったに違いない）をしたわけ。

でも、入学してみると、親もその親も、兄弟姉妹もみんな同じ大学

なんていっぱい居て、

私の100分の1の勉強時間でソツなくレポートも試験もこなす人を見て

私なんて来る場所じゃないよ…と何度思ったことか。

でも、そのレベルの差が余りにも大きくなると

逆に何も思わずひたすら関心してしまう。

とはいってもそのほとんどが国内での話だったけれども

ワールドワイドでそんな感じの人に出会ってしまった今、

余りのすごさに驚き、感動すら覚えてしまった。

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最近改めて思った事だけれども

あくまで個人的に思っているだけだけれども

女性は誰かを想っている時よりも

想われている時のほうが、はるかに幸せである。

そして、表情も優しくなる気がしてならない。

片思いをしている人は、とてもキレイだけれどもシャープなキレイさ。

抜け目がないというか、つっこみどころがないような。

だけど、想われている人には、余裕を感じてしまう。

そんな事を、周りの女性達を見ていてフト思ってしまった。

私のように20代半ばを迎えると、

結婚する友人も増えてきて、さらに想う事と想われる事の違いに目がいってしまう。

今の自分は客観的に見て、どんな風に見えるのか、ちょっと知りたい気分です。

早速新しい言語の習得に励む決意を固めたものの

本日朝の英会話で、同じクラスにいるお兄様達の英語を聞き、

ディスカッションをしながら

客観的に見たら私の英語ってこのレベルなのかしら？

なんてちょっと落ち込んでしまう。

人と比べるのはよくないけれども

発音と会話のスピード感に関してはちょっと自信あったのに・・・

更に、私の英語が分かりにくいだなんて言われた日には

泣きたくなってしまいます。

講師のフォローで大分落ち着いたけれども…ひどいよ。。。

そりゃ、私は米語があまり好きではありません。

ああいう話し方はしないように意識して気をつけています。

職場が米系企業だろうと、ボスがバリバリ米語だろうと

そんな事は気にしません。

オーストラリアの英語ってそんなに聞きにくいのかしら？

私にとっては一番落ち着きます。

特に、南の方出身の人。

豪州でも、シドニーとタスマニアとは違うし、地方による違いはあるけど

とにかくひっくるめてオーストラリア訛りと言われるものは、私はちょっとセクシーだなんて思っていて

言い回しとか、独特の言い方なんて、キュートそのもの。

セクシーだとかキュートだという感覚を理解しろとは言わないけれども

日本国内でもいろんな訛りがあるのだから

米語が主流だなんて思わないで欲しいところです。

しかも、いろんな国から講師が来ている英会話教室に通っているんだからさ。。。

という事で、元気を出すために（？）これから豪州出身の友人と新年会です。

でも、寝不足で低血圧で、今でも死にそうなので

飲まないで食べてきますです。

この一週間はすごく長かった気がする。

何もかもが悩みの連続。

そして、何に不満を持って悩んでいるのかが分からないから

そんな自分に余計イライラ。

火曜日なんて、何もしていなくても、フトした時に泣けてきて

しかも、会社の周りの席の男性陣もなぜか落ち込んでいて

更に更に気分は沈んでいってしまう一方。

こんなんじゃダメだと思って

朝の通勤電車は新聞を読むのを辞めiPodにとりあえず入れておいた

元気になりそうな音楽を聴いて

家に帰ってきてからは、寝る前に数十分ずつ

元気になりたい時にいつも見ているDVDを観て

会社のデスク周りを更にマイワールドにデコレートして

金曜日までにはどうにか元気になりました。

金曜の夜は、去年転職活動中にお世話になった方とディナーをし

転職して1年も経ってしまったので、今後のキャリアについて相談に乗ってもらい

そして、土曜日はいつものように着付けに行き

来週の会食用に練習した、訪問着をキレイに着れて満足し

どうにか一週間が終わっていこうとしておりました。

そして、土曜日の午後、最近知り合った人と二人で食事へ…

続きは　↓

再来週に予定されている会食に出席する時に、訪問着を着る事にしたため

今年初めの着付け教室は、急遽その練習にして頂いた。

祖母のお気に入りだった淡いピンクの訪問着を仕立て直してもらった物に

先日、両親に買ってもらった帯か、祖母の愛用していた帯に

母が現在の私よりも若かった頃に祖母に仕立ててもらったという道行。

ほとんど着物を着る事のない母のお着物は、全てしつけがついている。
（といっても、私が1歳になるくらいまで着付けを習っていたらしい）

初めてしつけを取って外へ出かけるお着物に袖を通すのは

シャキっとして気持ちよい。

ちなみに私が持っている着物は曾祖母、祖母、母親から受け継いだ物ばかり。

とはいえ、自分サイズに仕立て直してもらってあるため

全てにしつけがついています。

それだけずっと受け継がれてきたものだから

新しい物よりも想い入れが強いです。

たとえば、亡くなった祖母が若かりし頃のアルバムをフト開いたら

写真の祖母が着ているのと同じお着物を、私が今着ていることに気が付いた時

時の流れと共に変わっていく事も時代と共に色褪せるものもあれば、

身近にも、変わらずにずっと受け継がれていくものがある事に

途方が暮れたような気持ちになる。

3代続く私たち袖を通した者のいろいろな日常の歴史を

お着物だけが知っているのかもしれない・・・なんて。

　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆

それにしても、お着物についてあまりまだよく分からない私は

適当に色合いで考えて道行を選んだのだけれども

呉服屋さんに行って、その価値をイヤという程知ってしまい、

そんな贅沢をさせてくれる両親に、感謝したくなってしまった。

何も考えずにただデザインや色合いだけで選んでいたコートは

かなり高価な素材のものだったらしく

何軒か廻った呉服屋さんの方々や着物好きな方に声を掛けられ

「大事にしなさいよ」だとか

「ご両親に感謝しなさいよ」と言われる。

また、お着物も言われてみれば贅沢だと気が付くけれども

ただただ色味が気に入って選んだものだったけれども

まだ着物初心者の私にはかなり贅沢なものだったと知り

無知って怖いなあ。。。と改めて思う。

もっともっと勉強しなくては・・・
　
　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆　　　☆

本日学んだ事は、無知ってすごいなっていう事。

母親は、その高価と言われるコートの端切れを

ザクザクと普通に切っていたとの事…………もったいない。

家に帰ると、写真大好きな父親が

久しぶりに人間の被写体が出来たといっぱい記念写真をとってくれました。

たまには犬だけでなく、娘をとりたくなるようです。

本日は、着物を着てお出かけの予定が

あまりに風が強くて寒いので予定変更。

暖かいお洋服を着て着物用の防寒具を購入しに出かけました。

といっても、道行も羽織も何着も持っているので

目的のものは、着物用のショール。

それも、今度のお食事会で、祖母のお気に入りだった訪問着を着るので

その時に使えて、更に他の普段用のお着物にも使えるような

そんなショールというか、ストールを探しにいきました。

私は東京のはずれに住んでいるのだけれども

地元の百貨店の呉服売り場は

雑誌「美しい着物」で特集されるくらい充実しています。

そのため目移りしてしまい、いつの間にか普通に小紋を手に取って見たり…

本当に、お洋服以上に、お着物は何着合っても欲しくなってしまうものです。

お洋服では考えられないような色の組み合わせが

お着物ではとても美しく見えてしまいます。

これは本当に摩訶不思議。

そのため、同じお着物と帯でも

帯揚げと帯締めを変えるだけでも印象がガラッと変わってきます。

だから、楽しくて楽しくてどんどん欲しくなっちゃう！

こんな色の組み合わせも出来るんだ〜って、新しい発見の毎日。

お洋服よりもずっとずっと奥が深い。

さすが日本の伝統！！日本大好き☆

だって、もし生きていたら100歳を超えている曾祖母の着ていた物を

私が今現在着れるんですよ！！

お洋服じゃそんな事考えられないでしょ？

お手入れさえきちんとすれば何十年も着れますよ、

というバーバリーのトレンチコートだって、まさかひ孫が着る事はないでしょう。

本当に、着物はお勉強をすればするほどその奥深さにはまってしまいます。

と、話がそれたけれども、結局母親と二人で散々迷った挙句

結局決められずに、じっくり家にあるお着物ともう一度見て考えて

決める事にしました。セールにもいっぱい出ていたけれども、

私が欲しかったのは除外品でかなり高価だったので…（>_

これという目的がなくても、女の子はみんなお洋服を目の前にすると弱いはず！

というのを言い訳に、結局一日お買い物でした。

・チャイナと日本の中間のような柄のスカート
・リボン刺繍で鮮やかなピンクの花が刺繍されているチャイナ風トップス
・キューティーブロンドを意識したようなちょっとレトロなお嬢様風ツインニット
・白いレトロな感じのスカート

単価が高いお店で購入したので、使った金額もすごかったけど
割引になった金額もすごかったので満足☆
全部、店頭に出ていた時に「かわいい☆」とトキメイたものだったし。
除外品になるとばかり思っていた品だったから、さらにうれしい。

アパレル勤務の数人の友人によると
今年は暖冬のせいか、
冬になっても、まるで春色のパステルカラーのものや
デザインも、春でも着れるような薄手のものが売れていて、
どこのブランドも冬物の売れ行きがかなり悪いとの事。
そのせいで、セールにいっぱい冬物を出しているそうで・・・

使う予定のなかった資金だったけれども満足出来たからよしとしよう。

でも、そういえばひとつ欲しいコートがあるんだった…
セール開始が他のブランドよりも遅いせいで、その事すっかり忘れていました。

職場のすぐ下にあるブランドなので、
仕事が始まったら早めにお昼にしてセールを見てきましょうっと。

これで今年も着る物には困らないです。
私はとにかく流行よりも、自分の好きな物を買うタイプなので
ずっと着られるお洋服やコート、かばん、靴ばかり。
消耗品というよりも、増えていく一方。
楽しいわ〜♪

今年の抱負は「新年の抱負を一年間忘れないようにする事」

だけど、肝心な“新年の抱負”を考えるのをすっかり忘れてしまった。

今年のお正月ほど、年末年始を感じなかった時はないかもしれない。

4日間しかない休暇。
（そして、やらなくてはならない仕事がまだある…）

31日は、疲労が極限に達していたようで、発熱・頭痛で寝込みました。
部屋の掃除が終わらなかった。。。
年賀状も出せなかった。
しかも、雪で家は凍えるほど寒かった…

1日は、おせち料理を食べて、真昼間からアロマ効果満点のお風呂に入って
DVD見て、ちょっとお勉強して、iPodの編集をして
着物の手入れをしていたら、あっという間に2日になってしまいました。

明日はセールです。
かなり気合入っていますが、実は欲しいものがありません。
ただ、あまりに単調に過ぎていく休日に張りを与えるために
セールにでも行ってみようかと思っています。
ちなみに私が欲しいのは、ビビアンタムのコート。
でも、ヒルズ店はまだセールは始まりません、と言っていた気がして
プレセールで欲しかったルルギネスの鞄を既に購入済みのため、
本当に買うものがない。
スーツは欲しいけれども、もう掛けておく場所がないから・・・

そんな事よりも、今年の目標でも考えましょう。。。

最近ちょくちょくと知り合った人とデートをしているのだけれども、
昨日のデートはなかなかだったような気がする。

まだ特定の人と付き合いたいとは思わないけれども、
こうやっていろいろな人とのデートを楽しむのも楽しい。

束縛されずに、自由に好きなように興味がある人と会うのってすごく楽しい。

これをずっと続けてしまったら駄目だと思うけれども
無理に誰かと付き合う必要なんて全然ないわけだし。
良い感じの人が居たら、そのうち自然と付き合う事になっているはず。
今までもずっとそんな感じだった。

よく、女友達と彼氏関係の話をしていると
「いつから付き合っているの？」
「どっちから告白したの？」
とか聞かれるけれども、そもそも私の今までの付き合いって
高校生の時の彼以外、いつからどっちが告白してっていうのがない。
だから、とても困るのだけれども、
そもそもどうしてみんなは
「今日からこの人と付き合って、どっちから告白したの」
ってなるのかが分からない。
そういうのって、お互いが一緒に過ごすうちになんとなく互いの気持ちが分かって
そうやって付き合うようになっていくものだと思っていたから。
だって、不自然じゃないのかしら？
それとも私がおかしいのかしら？

告白して、この時から付き合うって分かるのは、
あいのりの旅で付き合う事になった人達くらいかと思っていたわ…

話がそれたけど、今日のデートの人は、なかなか話が合って
二人で会うのは初めてだったけれどもなかなか楽しいなって思った。
ただ、またいつか遠距離になるのはもうイヤ…
人生難しい…

金融機関が30日まで営業しているとこの事で、我が社もそんな頃まで営業中…

って事で、がんばりました。一年間。

転職して、あっという間に一年が過ぎました。
そして、もう次の転職先を考えている私は
やっぱり落ち着きがないのでしょうか。。。
問題児？

日本企業ではもう雇ってもらえないでしょう。
たいてい「石の上にも三年って言葉があるけど、どう思う？」
なんて聞いてくるくらいですから、面接で。

私の持論では、働いている年数も大切だろうけれども中身だと思うのよね。
銀行時代、どんなに長い事働いていても
とんでもない人を山ほど見てしまい、
しかも、まだ銀行員が華だった時代の思い出を引きずって、
過去の栄光にすがったまま仕事している人達でした。

今の会社や取引先（外資が多い）では
若くても出来る人はどんどん活躍しているし、
経験が長くても、仕事が出来ない人は昇給なんて出来ないし
若い子と同じように扱われている。
それがあるべき姿だと思うし、そういう所で働きたい。
って事で、さらなる飛躍を求めて、転職でもしようかしら？なんて思った次第。

でも、正直、今の会社もいいかもしれない。
あと一年がんばれば、ご褒美が待っているし。。。

仕事納めの日、会社のPCで堂々と転職サイトや他社の募集要項をチェックしながら
改めて今年一年を振り返ってみるのでした。

＞さばえいさん

私はそんなにチョコレートにこだわりはないし

調合具合でいろんな味があるからこそチョコって奥が深くて楽しいって思う人だから

さばえいさんみたく、「ここのじゃないとチョコとは言えん！」

なんてお気に入りのお店はないけれども、

ペニンシュラのチョコレートは好きですよ。

東京では、日本橋三越の新館に入っています。

ちなみに、さばえいさんのように舌がこえていないので

六本木ヒルズのショコラドアッシュでも、

私には充分美味しいと思っているし、

あそのこのチョコをプレゼントされて心の底から喜んでいるような

そんな程度の味覚の持ち主なので

さばえいさんが探しているものとは違うかもしれないけれども・・・

とりあえず、ご参考まで。

ちなみに、クリスマスにはペニンシュラのチョコと

ショコラドアッシュのチョコをサプライズで友達からプレゼントされて

今、大切に美味しいお紅茶を入れて味わっています。

ガールズナイトでした。今年のイブは。

しかも、集まった人の共通項は「私」か、その友達。

とにかく、クリスマスなのに一緒に過ごす人が居ないのよ…

と言っていた人に声をかけ、集まった人でお食事でした。

私は初対面の人が一人だけ居たのだけれども、

類は友を呼ぶ、とでもいうのか、なんとなく似た集まりでした。

会社の同僚以外、みんな海外経験有で、

行った場所も、隠れ家的なカフェ兼レストランなのだけれども

かなりインターナショナルなお店。

その後飲みに行った場所もインターナショナルでした。

イタリア人や米国人等に声をかけられるも

今日はガールズナイトなの！男性禁止！！

と言うのもなかなか楽しい。

（というよりも日本人女子なら誰でもひっかかってきたのか、
　断ったときの顔がなんとも面白かったが、しつこくて困った。
　そんなに良い男だと思ってるのか…
　それとも、そういう自信過剰にさせてしまう日本女性がいけないのか…｝

男友達も大切だけれども、女友達はもっと大切、と思うこのごろ。

それを耳にした、会社のお局様いわく

「あなたも負け犬になるわね〜」だって・・・こわっ。

3つの忘年会がかぶってしまったこの日。
毎年毎年、同じグループ3つが必ずかぶる。

今回は、場所が一番良かったグループのに参加。
仕事帰りに寄れるし・・・

久しぶりに会ったみんなは相変わらず。
人間根本的な所ってそんなに変わらないのね。
きっと私も「相変わらずバカやってるなあ・・・」なんて思われてる。

とはいえ、社会人3年目（4年で卒業した人）と2年目（留年組）が多いだけあり
（国立大学で学費が安いため、留年率が異常に高い）
海外転勤の話などもチラホラと出て、学生とは違うのね・・・なんて思ったり。

ただ、ちょっと残念だったのが、
みんな「忙しいから」というのが口癖のようになっていて
まるで趣味にお稽古事にお勉強にお買い物に時間を割いている私を
ちょっと小ばかにするような態度。
私は仕事の事はあまり語らない主義なので
（コンサルタントは守秘義務でカチカチなの）
結局みんなのように仕事関係の事を言うこともなく
それに夢中になっているのはもっぱら
・着付け
・留学準備
・転職リサーチ
・お気に入りの靴探し
・ネイルケア
・おいしいもの食べ歩き
・友達との会食
とかで、そんな話をしていたら（どこどこにおいしいお店がある、だとか）
「暇でいいね」
なんて言われてしまい、ちょっとカチンときたけれどもそこはぐっと我慢。

そもそも、これは私の持論なんだけれども
どうしてもやりたい事とか譲れない事って誰にでも絶対あって
そういうのってどんなに忙しくても、時間を割けるもの。
忙しいから出来ないっていうのは、本当はそんなに情熱がないだけで
どんなに忙しくても、時間なんて作ろうと思えばいくらだって出来る。

中学の頃から通学片道1時間半強、
一番近かった大学1、2年生時代でも片道一時間ちょっとかかっていた私は
通勤時間に体力も時間も費やしている生活に慣れてしまい
そんな中でも、どうやれば自分の好きな事が出来るかやり方を身に付けた。
中学の頃は部活しながら留学するための準備していたし、
（親を説得するための材料集めから、英語の勉強までいろいろと）
留学から帰ってきたら、授業の他にフランス語とイタリア語の勉強もしたし
（日常会話なら話せるレベルまでなってたし）
3年生になったら、大学留学の為の準備と日本の大学受験準備もした。
（親の許可が下りず、自分じゃ学費と生活費出せないから留学は諦めたけど）
大学時代だって、体育会より厳しいサークルの幹部やりながら
授業もバイトも勉強もしていたし、遊びも買い物も楽しんだ。

忙しいから時間がない、
というのは、私には言い訳以外のなんでもない。

私だって繁忙期の平均睡眠時間は3時間ないし、普段だって4時間程度。
それでも仕事以外だってやることやってる。
勉強なんて、電車の中でもトイレ（？！）でも、ランチタイムでも出来る。
そんなもんでしょ。

忘年会は楽しかったけれども、
忙しくて○○も出来ない、××も出来ない、時間がある人が羨ましい
という同級生を見て、ちょっとがっかりしたのも事実。
そして、もっと型破りで大物になりそうな器を持った人も
結局優等生のまま社会人をやっているのを見て、
ちょっとつまらない、、、なんて思ってしまったり。
大人になるってそういう事なのかしら。
むしろ、女の子のほうが、いろんな事に挑戦して生き生きしてたかも…