heaven’s hell

2003年9月5日
Cocco ありがと。

私には、伝わった。うん。

来月、アナタの愛する沖縄で、私は拾うよ。

やっぱり私はきっといつまでも

あっちゃんの歌声に泣いちゃうんだろうなぁ。

水曜日は早帰りという会社は多い(らしい)。

私の勤める所もそう。

一階の一般職の女の子たちは

毎日六時前後と信じられないくらい早く帰るんだけど

私も今日はそんな感じ〜♪

とか思って朝からうきうきしてたら

(朝、支店長が大声で「今日は早帰りだぞ〜」と吠えたから)

夕方から支店長が外出→直帰したからか知らないけど

結局支店を出たのは7時半近く。

今日は某会社の筆記試験だったのにさ。

キャンセルの?したけど

二回連続で遅刻はあり得ないから

今度の時は絶対に何があっても帰ってやる。

やっぱり勤めながらの転職活動は辛い。

しかも私は職歴ないから受けれる所は限られてるのに。

自分で言うのもなんだけれども

結局第二新卒なのにまあまあお声がかかるのは

学歴とTOEICのスコアのおかげだと思う。

その証拠に、声をかけてくれる会社全てが

ある程度名前の知れた所の海外業務関係。

確かに人並み以上に英語は出来るんだろうけど

でも、それしか評価されてない人間みたいでちょっとイヤ。

でも現実問題として、今の彼とずっと続くなら

国際的な業務に関わってビジネス英語を身に付けておかないと

将来どこでどんな仕事する事になるか分からないから

良い機会なのかもしれないけど。

ん〜、悩み所。

まあ、悩む前に選考に通らなきゃいけないんだけどね。

なんだかんだいって、

私の転職活動は長くなりそうな予感。

妥協はしたくない。

二人暮し

2003年8月31日
彼と二人暮ししてみたいなと思う。

今現在、貧乏な私は実家に住み、
彼はルームメイトと二人暮し。
私の転職先が見つかるまではこの状態が続く。

この日曜は彼のルームメイトが外出だったから
二人で一緒にお買い物に行き、
ビデオを借り、
彼が晩御飯を作ってくれて
まるで二人暮し。

彼と過ごす時間はとても落ち着いていて
すごく穏やかで
きっと、美しい時間っていうのは
こういうものなんだな〜って思う。

今まで付き合った人はあまり食事を作ってくれた事はない。
でも今の彼は料理好きでとても上手。
ワインとチーズに詳しくて、
キャンドルだったり淡いライトで
一瞬でありきたりな部屋をとてもステキな雰囲気にするのも
二人で楽しめる映画を選ぶのもうまくて、
きっと普通に私の男友達がやったらキザって思う事も
彼がやると本当に自然で
そして何より、
彼に対してそう思っている自分自身
心から彼に惚れてるんだなと改めて思う。

彼と初めて会った日からもうすぐ一年。
あの日、一年後の私たちが付き合っているなんて
誰が思っただろう。
一年間、いろんな事があった。
オージーアクセントに慣れ、
私自身もオージーアクセントで話すため、
はじめはイギリス英語の彼の発音に慣れず
私の英語力も今とはほど遠く、
それでもいろいろ伝えたくて
彼の事もいろいろ知りたくて必死でぶつかった。
ずっと好きで、でも想いが届かなくて辛い事もあったし
あまりにマイペースな彼が何を考えているのか分からずに
一人どんどん不安定になっていった事もあったけど
でも、今の私はすごく幸せだと思う。
特別かっこいいわけじゃないけど、
性格だって毒舌だし皮肉っぽい所もあるし
自分の意見を曲げない所だってあるけれど
でも、私にとっては最高の人で、
一番尊敬できる人。
付き合っていく上でお互いが相手をrespectした関係って
とっても大切なことだと思う。
今の私たちの関係は、とてもバランスがとれていると思う。
お互いの生活があり、
会えるときは二人で一緒に精一杯楽しむ。

もし、私の希望先に転職が決まって
一人暮らしする事になったら
もう少しだけ長い時間一緒に過ごせるかな。

辞めてやる!

2003年8月26日
夜仕事が終わり、駅までの道すがら一日を振り返る。

そして、毎日改めて決心する。

転職する。今の会社、絶対に辞めてやる。

最近の私はこれの繰り返し・・・

なんて嘆かわしい事実。

   ☆     ★     ☆

直属の課長が仕事できない人だと辛いね〜。

というのは、社会人になって学んだ事。

そして思ったことをはっきりさせちゃう性格は

超日本企業型の会社で働いていく上で

あまり好ましくないな〜という事にも気が付いた。

でもさ、だってさ、課長のくせに

私より分かってない事がいっぱいあるんだも〜ん。

課長がやるべき仕事なのに

新人の私にどんどん押し付けちゃうし。

そんなんでいいのかよっ!!

給料それなりに貰ってるんならしっかり仕事しなっ!

    ☆    ★    ☆

この前の週末、彼が引っ越した。

前住んでいた家はなんと今時携帯の電波が入らない場所。

だから夜、メールしたくても電話したくても出来なかった。

おかげで相手が?出れる時間のうちに

いっぱいいっぱいお話をしていたせいで

私も彼もいつもなら4000円代の電話代が

なんと8000円代まで膨れ上がった。

でも、彼が引っ越して

電波がよく入る所になったから

なんとなくいつでも連絡がつく、という安心感から

?をして直接話す回数が減りそうな予感。

その代わり、夜寝る前もメールでLUV U☆

それが、私の一日の

ささやかだけど、最高に幸せな瞬間。

TOEIC

2003年8月23日
結果が届いた。

思ったよりも一年前よりあがっていなかった。

もちろんリスニングは完璧。

(そりゃ、彼氏が英語ネイティブだもん。

 リスニングが出来なかったら

 彼が言っていることはおろか、

 コミュニケーションだって取れないもの)

問題は、リーディング。

そんな事は分かっているんだけどね。

努力が足りない。

ある意味、リスニングって努力しても

ある程度までは伸びてもそれ以上は難しいかもしれないけど

リーディングってやれば絶対出来るもの。

つまり、私みたいにリスニングは完璧なのに

リーディングで点を落としてるっていうのは

つまりは努力不足でしたって言っているようなもの。

情けないけど、本当のことなんだからしょうがない。

統計学的に見たら

今回はスコア985までで

トップから33人未満の計算になるから

前受けたときよりも難しい問題だったみたい。

でも、そんな事は関係ない。

私が目指すのは、パーフェクト。

私にとって、それ以外のスコアに意味なんてない。

流れ行く日々

2003年8月21日
社会人になって一番変わったことは

日にちの感覚が戻ってきたことかもしれない。

“今日は何日”とか分かるのは私にとっては高校生以来。

   ★     ★     ★

最近、私の将来やりたい事のために

やっぱり転職しようと決心した。

今の会社で続けていてもいいんだけれども

どうしても、遠回り過ぎる気がするから。

生き急ぐわけではないけれども

私はやりたいことは出来るだけ早く叶えたいと思っている。

今の仕事に不満が多少あるのも転職理由の一つだけど

仕事なんてたぶんどんな仕事でも単調だったりで

大学で勉強した事が役立つ事なんてあまりないだろうし

そもそも大学時代のように

恐ろしく難しい事を必死で考えるような事はない。

(私の出身大学は日本では珍しく

 入学するのも難しいけど卒業するのもシビアで

 とても厳しい大学だったんだと他大学の人と話をして気づいた)

社会人になって

難しい事を考えないのが良いって言う人も多いけど

どうやら私は勉強が好きだったのかもしれない。

勉強っていうか、研究かな。

だから時々、同じことの繰り返しで流れていく日々に

大学時代の勉強とは全く違う意味でしか

脳を使う機会のない今の生活に

焦燥感を抱いてしまうのも確か。

  ★     ★     ★

そういえば、私、簿記の試験受けとけば良かったわと

今さっき気がついた。

六月の話だから随分前の事だけれども。

結局、商業簿記も工業簿記も分かっていたって

財務諸表のこと分かっていたって

会計学を学んでいても

企業会計も大学で趣味でとってたけど

簿記一級という資格をとっていなければ

どんなに分かっていてもそれを証明できない。

もし六月に資格とっていたら

今頃には履歴書に書けたかもしれないのに。

英語だってそう。

どんなに私が英語得意です、とか言っても

たかだか留学経験がちょっとあるだけで

TOEICしか受けてない私の言う事なんて

一体誰が信じてくれるんだろうか…

彼氏がイギリス人で日常会話は全て英語です。

ドラマも映画も日常生活も全く不便ありません。

とか書くわけにはいかないし。

そもそもビジネスで必要とされる英語は

日常会話とは違うんだし。。。

だから結局私の履歴書の資格欄は、とってもありきたり。

運転免許証とTOEICのスコア。

証券外務員って資格として書いて為になるのかしら?

結局の所、私は試験受けるのが面倒で

簿記よりも旅行を選んでしまっているわけで

怠慢なだけのかもしれない。

あ〜、ちょっと自己嫌悪。


関係ないけど、私の父親は汐留勤務。

私も汐留OLになってみたい。

ちょっといかにも、って感じだなって思って。

あ〜、私って本当にバカ。

休日。

2003年8月9日
久しぶりの日記です。

今日は、初の休日出勤だった。
肉体労働のはずが、それは殿方だけで
おなごはなんていうか、こまごました仕事。
あんなんでお給料もらえちゃうんだったら
毎週土曜日出勤したっていいとか思ったり。。

最近の私は忙しい。
やりたいことに向かってひた走ってます。
自分で言うのもなんだけど頑張っていると思う。
気がついたら寝る時間も忘れてる。
社会人になっちゃったとはいえまだ私は若い(と思いたい)。
まだまだやりたい事はいっぱいある。
そして、どうしても叶えたい夢がある。

思えば意地っ張りだった私は小さな頃から
やりたいと思ったことは(どう考えても不可能な事以外は)
全てトライしてそれなりに納得してきたと思う。
小学校受験をしないと決めた幼稚園の時。
水泳教室でそこに通っていた同学年の子の中で
一番になりたかったこと。なれたこと。
習字。
マラソン大会。
ピアノ。
中学受験を決心したあの春。
第一志望に受かったこと。
フルート。
バイオリン。
小さい頃からの夢だった留学。
高校時代に始めたイタリア語とフランス語。
(英語も習っている中でこれは無謀な気もしたけど)
大学受験の一年間。
結果、入れるなんて思っていなかった大学に通った。
サークル。
就職も一応“当時は”納得して選んで入った。
そりゃ、もちろんあっちの会社に行っていたら
今頃どんな生活だったのかしら?
とか思ったりもするけれども、
それは大学を選んだときだって同じこと。
今はすごく大変だけれども、
決して私のやりたい事に今の仕事は無駄じゃない。
総合職だからって一般職の同期と比べても
やらなきゃいけない事が山ほどある上に
仕事は二つの部署を掛け持っていて
先輩も居なかったりで辛いと思うことも多いし
帰りが遅くて体力的にもきついけど、
だけどそれでも今やっている事は
私の夢にはむしろ必要だし、近道だと思う。
恋愛だって一生懸命して、好きな人に想われて。
それでも私はまだまだ欲が出てしまう。
満足するって事、ないのかな?
って不安に感じることもあるけれども
不満に思って満足しないわけじゃなくて、
今の状況を納得した上で、
さらにもっと上を欲してしまうだけなんだから
別にいいのかな、って思ったり。
そういえばAlly McBealのシーズン1でも
Allyの事をそう言ってた人がいた気がする。
あんな感じ。
常にI want…ってなっちゃう。

私は努力をしない人が好きでない。
人をうらやましがったりしてるのに行動をしない人。
私の周りにはそういう人が結構いて、
それが毎日顔を合わせる人だからちょっと疲れてしまう。
「いいな〜、アナタは。私なんて無理だし」
とかそういう言い訳は単なる逃げだと私は思う。
と、今日も同じような会話をして
いい加減にして〜と思ってちょっと愚痴ってみました。

台風は、ドキドキするね。

明日はデート。


花火大会

2003年7月20日
2003年7月20日。

この日をずっと待っていた。

おかしなことだけれども、

彼と付き合う前から今年の横浜の花火大会は

きっとこの人と一緒に観るんだろうなと分かっていた。

彼が前の彼女とまだ付き合っていた頃から

だけどなぜか、きっと私と一緒に居るんだと思った。

自信家とかそういうんじゃなくて、

これはきっと女の勘。

だって、本当に今では私が彼と付き合っていて

花火大会だって一緒に行ったんだから。

女の勘は当たるものだと私は思っている。

彼も何ヶ月も前から何を着てこうかな〜とか楽しみにしていて

私は私で浴衣を買ったりとやっぱり楽しみにしていた。

彼にとっての楽しみは、私にとっての楽しみでもあって

そんな些細なことだけど、私には最高の幸せだと思う。

朝から新調した浴衣を着て桜木町で待ち合わせ。

スタバで遅い朝ごはんを食べていると、

お手洗いに行ったはずの彼が戻ってきた時に

突然、かわいい花束をくれた。

スペシャルな日だからって。

しかも、私の大好きなガーベラがいっぱい入っていて

帯の色とすごくあった花束で、

私は心の底から感動した。

大好きな人から、予想もしていなかった日にもらう花束。

すごくうれしかった。

正直、この花束は、花火よりもステキだなって思った。

夕方まで彼と二人で桜木町を散歩。

ただでさえもミックスのカップルは

何かといろんな人にジロジロ見られることが多いんだけど

今日は私が浴衣を着ている上に

かわいい花束まで持っているものだから、

いろいろな人とすれ違うたびに

上から下まで私たちはジロジロと眺められた。

でも、そんなことも気にしない。

面白いことに、カップルですれ違う人は

花束に気がつくと、

女の人は私と花を、男の人は彼と花を

交互に見ることが多かった。

やっぱり意識するのは同姓なのね・・・

なんて彼と人間観察してみたり。

花火は特等席ともいえるようなステキな所から見た。

ベイブリッジなどをバックに

花火が打ち上げられる光景は、本当に美しい。

山下公園から見た友人は

木に隠れて全部は見れなかったと言っていたけど

私たちの居た場所からは全てキレイに見えた。

ドラえもんも、たまちゃんも、ハートも。

私の一番お気に入りの花火と

彼のお気に入りが偶然同じで

私はやっぱりそんな事に感動してしまう。

**************************************************
彼と一緒に過ごす初めての夏。

もう学生の頃みたいに

毎日『夏』を満喫できるような時間の余裕はないけれど

それでも私は小学生の頃の夏みたいに

今年の夏は、すっごく濃くて楽しい思い出にしたいなと思う。

**************************************************
○○○、ステキな一日をありがとう。

一緒に濃くて蒸し暑くて、だけど全てが濃縮されたような

日本の夏のステキでSWEETな思い出をいっぱい作ろうね。
金曜日。

カレがまたまた都内にくる用事があって

私は今週は仕事が定時で終わると分かっていたから

またまた会えることになった☆

急いで待ち合わせ場所に向かい、

カレの用事を済ませに二人で向かう。

丈をつめてもらったパンツを取りに行く事だったんだけど

イギリスのブランドの服はやっぱりカレに似合う。

サイズとかデザインとか。

小顔っぷりがさらに増す。ウラヤマシイ。。。

だけど逆に、そこのお店のレディースものは

とってもかわいいんだけど

小さくて細い私には、サイズが合わなくてなかなか買えない。

カレがあんなに楽しそうに買い物してるの初めて見た。

カレが買ったパンツは

麻で太さもゆるゆるめでリラックスって感じなのに

なぜかカレのお尻はそのパンツだと

いつもに増してセクシーで、すっかり気に入った。

お尻フェチの私にとって、

やっぱり殿方は、キュッと引き締まって上を向いた

小ぶりのお尻が一番だわ☆

恵比寿にある二人のお気に入りのお店でご飯をゆっくり食べた。

ここは少々高いけど、味は値段以上にすばらしくて

しかもデザートなんて最高!!

アメリカのママの手作りってイメージ。

というか、料理しているのは全て外国人だし

お客さんもほとんど外国の人々。

飛び交う会話も英語が主だったりする。

アットホームな雰囲気で、私はここが大好き。

何かあるごとにテーブルに身を乗り出して

軽くキスする私たちだけど、

そんな事をしても、ここは全然ジロジロ見られない。

心地よい。

周りを気にせず自然体で居られる場所。

私たちにとって、そんな場所が少ない日本では

こういう場所がとっても貴重だったりする。

そんなこんなで、とってもステキな一週間でした。

Special Holiday

2003年7月14日
↑というか、サボったというか、うそついたっていうか。

予定があって都心まで行ったんだけれども

本当は終わったら?して帰らなきゃいけない時間だったけど

一時間以上かかるし、どうしても帰りたくなくて、面倒で、

ついでに帰ったって一時間くらいで終わりだし、

だからさぼってみた。

まずは渋谷に向かい遅いランチ。

すでに三時過ぎ。

彼に連絡して、彼の居る街へ向かう。

平日の真昼間の電車は

数ヶ月前までは当たり前だったのに

今の私にはとっても新鮮。

とってもけだるくて、今の私の気分そのもの。

そこに着いた時点でやっと会社に?してみる。

案の上、もう帰っていいよと。ラッキーだ。

彼と会っていつもの街をフラフラ歩いて

なぜか中華街の探索に出かけて

また戻ってイタリアンを食べた。

突然会えることになって、彼はすっごく喜んでくれた。

けど、相変わらずスーツを着ていない日で

未だかつて私のスーツ姿を見たことのない彼は

ちょっと残念がっていた…

************************

彼といると、落ち着く。

どんなに体の調子が悪くなった時でも

発作みたいなのが出たときでも

彼の声を聞けば落ち着く。

楽しいことや、うれしいことは一緒にシェアしたい。

そういえば、オーストラリアのママが言っていた。

いつかは一緒に居ても気詰まりしないし自然で居られて
ずっと一緒に居たいって思える人と
アナタも出会う事になるわよ。

って。

私が、まだまだやりたい事がいっぱいあって

夢を叶えたいなって思うから

彼氏とか結婚よりも自分を優先しちゃうし

今まで彼との時間を自分の事よりも優先した事はなかったし

これからも私はそんな感じで自己中な女なのかもなぁ…

って結婚や出産の話になった時に私が言ったからなんだけど

そういえば、今のカレとなら

今まで付き合った元カレ(といってもそんなに居ないけど)

に比べてすごく自然で素直で居られるなって気がついた。

別に今のカレが運命の人だ、とか

そんな乙女チックな事は思わないし

現実的に考えて、いろいろ大変だと思うけど

人としてすごく合うなぁって思った人は今までいない。

例え同じ母国語を持たなくとも、

育った国が異なっていても

違うことだらけの私たちだけれども

でも、きっと何かもっと重要な事が同じなんだと思う。

カレとならもっと一緒に居たい。

素直にそう思えるようになった私は

きっと今までの私の人生の中で

一番幸せな瞬間を過ごしているのかもしれない。

どうか、カレと出来るだけ長い間

いろいろなことを一緒に出来ますように。
前もダブルデートをした国際結婚カップルと一緒にデート。

私の彼お勧めのレストランで。
壁側が全部ベット(?)になっていて
そこでみんな寛いで食事をする。

とっても雰囲気のステキなお店で
今度ぜひ彼と二人だけで行ってみたいって思った。
今日も相変わらず全てをシェアして
口にする全てのものが同じ。

そのあとみんなでウインドーショッピングをし
男性二人がふざけていたらケンカになって
結局その場で解散した。
でも二人きりになれてちょっとだけうれしい。
彼もそう思ったのか
私たちは二人きりになったとたんにキス!
溶けちゃう。

私は日本人女性では平均よりちょっと小さい程度で
身長の割りに少々痩せている。
彼は欧米人にしては痩せているけど背は普通。
そんな彼は私を時々軽く持ち上げてくれる。
向かい合って彼の首に手をかけると
彼は私の腰を持ち上げてくれる。
まるで小さい子になった気分だけどちょっと楽しい。

そんな事をしていたら
相手の女性(欧米人)にうらやましがられた。
なんかいいな〜って。

小さいのも、痩せているのもそんなに好きじゃなかったけど
彼と付き合うようになってから気にしなくなったし
何より、自分をまるごと好きになった。
彼からしてみたら、
私はすごく小さくキュッとした感じで
ヒョイッと肩まで持ち上げて運べそうな気がするらしい。

彼と付き合うようになって
私はいろんな自分の面に気がついて
そんな私をありのまま受け入れられるようになって
そして、それでいいんだって自分を認めるようになった。

今まで、私は全く自分に自身がなかった。
外見も、内面も。
だけど、変わっているといわれようと
マイペースだといわれようと、
痩せているのに足だけ太くって
面白いジョークの一つも言えなくって
いつも一人で行動して強がっていても
本当はすっごく淋しがり屋で
ずっと誰かに甘えたかったって事も
何もかも、今では認められる。
それでいいんだって思える。

彼は口に出してそういう事を言わないけど
彼は、そんな私でも認めてくれる。

スッピンの顔だけでなくて
気持ちも全て、気取らずにスッピンでも
ぜんぜん気負わずに一緒に過ごせる人と出会えて
私は幸せだなって思う。

シンプルに生きようと思う。
駆け引きとか、ゲームとか
そういうのは好きじゃない。
シンプルに、素直に。
私は、幸せになる。

浴衣

2003年7月12日
亡くなったおばあちゃんがお洋服好きで

もちろん着物も浴衣もステキに着こなす人だった。

そんなおばあちゃんは、服も着物も浴衣も

全てオーダーメイド。

おばあちゃんが亡くなって

お洋服類は形見として私の家に送られてきた。

だから、私は浴衣も着物もいっぱい持っている。

だけど問題が一つ。

全て小さかったおばあちゃんの背丈に合わせてあるから

いくら小さめな私でも、どうしても短すぎる。

着れないことはないけれど、自分の浴衣が欲しくなって

両親がプレゼントしてくれた。

というか、私より大きい妹は家にあるのは合わないから

去年買ってもらったから不公平になるからなんだけど…

私はパステルだったり明るい色の浴衣が好きじゃない。

絞りだったり伝統的なのが好き。

今年はレトロが流行りらしいけど

なかなか私好みのは少なかったけど

そんななか一つ見つける。

浴衣が落ち着いているから帯だけ可愛らしいのにした。

家にあるのでも合うしなかなか良い。

ちなみに私の彼は浴衣を着た女性が大好き。

イギリス人の彼にとって

この日本伝統の浴衣を着た日本女性は

とても魅力的にうつるんだそうです。

今週末は花火大会。

彼は私の袴姿は見たことあるけど浴衣は初めて。

ちょっとドキドキ。
新人なのに

まだ今の部署に移動して間もないのに

私はもう一人で全てやらなくちゃいけない。

今日は本部からイレギュラーな物の処理の連絡がきて

さっぱり分からず。

本部の人はケチで新人の質問には答えてくれない。

上司に聞いてくれという。

でもさ、課長が分かってなかったらどうすればいいのよ??

先輩はもちろん分かっていない。
(分からないならデカイ態度とるなっちゅうの!)

規定集などを見ても、マニュアルを探すももちろんない。

結局、あちこちの支店に?をし

ある課長にお前の支店はどうなってるんだと怒られ(ナゼ私が?)

上司に半分逆ギレして

「どうにかしてくださいっっっ」

と言うと、本部の事務処理を教えてくれる所の?番号を渡される。
(そんなのあるなら早く教えてよっ)

でも、新人だと相手にされないから先輩に頼めと。

その先輩がなかなかプライドが高くて

自分が分からないのが気に入らないらしく

一生懸命端末に向かって?してくれない。

課長もさすがにイライラして、

私に解決したのか聞いてくる。

もうやってらんない、

と思って私が?を本部にかけようとしたら

先輩もそんな私にちょっとキレて(なぜ?)

電話番号の紙をひったくり、かけてくれる。

で結局解決。

こんな支店、やってられません。

いい加減すぎます。ってか無責任すぎでしょ。

こんなのがずっと続くのかと思うとうんざりして泣けてくる。

やっとお昼にありつけた3時前、

もちろん誰もいない更衣室で泣きながら彼に?。

「辞めてやる〜〜〜!!」

と愚痴を聞いてもらい、

トイレでもう一回思いっきり泣いて

何事もなかったような顔をして残りの仕事に取り掛かる。

心配だから用事があって来ていた渋谷で

彼が待っていてくれるというから

どうにか帰宅時間まで頑張れた。

そんな一日。

+++++++++++++++++++++++++

仕事が終わったら急いで渋谷に移動。

彼の笑顔で今日のイヤな事が全て帳消し。

心配かけてごめんね。

一緒に横浜に移動して

彼の新しいルームメイトになる人と

私たちのお気に入りのお店で一緒に飲む。

彼も英語話せる人だったから通訳しなくて楽しめた。

二人になりたいね、

という彼と言い訳を考えて解散し

桜木町でお散歩して終電で帰宅。

いやな事がいっぱいあった一日で

さらに転職意欲に駆られた日だったけど

同じくらい幸せなこともあって

結局世の中うまく出来てるなぁ…

なんて調子よく考えたり。

今日もステキな一日にしてくれてありがと。

彼と過ごす週末

2003年7月6日
彼の横で寝るのはとても安心する。

彼の隣の空間は守られている。

彼の隣は暖かい。

彼の指は魔法の指。

彼は私を甘やかしすぎない。

彼は私を尊重してくれる。

彼は私を独りにしない。

彼は…彼は…


やっぱり私は彼が好き。

一晩を彼の隣で過ごすのは、本当に奇跡かと思えるくらいに

私の心を安らかにする事に最近気づいた。

一緒にスタバで朝ごはんを食べて、

彼が新しいルームメイトと新しい部屋を見に行く間

私は日本のスタバで二番目にお気に入りの所の

ソファー席でうたた寝をして待つ。

彼を待っている時間が好き。

一緒にいるのもうれしいけど

これから会えるっていうワクワク感と

彼がとびきりの笑顔とキスとハグで挨拶してくれる

その瞬間が好きだから。

カフェでベーグルかじりながら

彼が見てきた新しい部屋に決めるか相談して

私たちの大好きな街に移動する。

晩御飯を食べて、公園や海のあたりを散歩。

日曜の夜は名残惜しそうにしているカップルでいっぱい。

私たちもそうだけど。

今週はとっても楽しい週末だった。

きっとこの週末のこと、一生忘れない。

彼がイギリスに帰国して

もし私たちが離れ離れになろうとも

一緒に生きていかなくなろうとも

私たちにとってステキな思い出になればいいなって思う。

多忙な週末

2003年7月5日
地方から東京に仕事の関係で来ている友人とランチデート。
かれこれ5年以上の付き合い。
それに私の彼氏遍歴もよく知っている。
お互いさまだけど。
だから、気楽になんでも話せる。
友人は大切。
特に、恋愛感情なしでの異性の友人は特に貴重だと思う。

妹とデート。
矯正歯科でばったり出会う。
せっかくだから一緒にお茶でもして、
セールでも行こうという事になったけど
お互いおっとりマイペース系の私たち。
セールの混雑と殺気の中で何かを買うよりも
ゆっくりと定価で買うほうが好きなので
雰囲気を味わって、とっとと退散。
本当にこの時期、
セールで戦利品ゲット♪
という話題をよく耳にするけど、感心してしまう。
私には出来ない。。。

夜、仕事を終えた彼と横浜で落ち合う。
一週間ぶりの彼との再会は、ハグとキスで!
背の高い彼にハグされるのは、暖かくて守られてて安心する。
友達時代の頃からよく行ったメキシカン料理屋で食事。
今日は、私が家に帰る時間を気にせずに
ずっと一緒に居られるから、それだけで幸せ。
夜景を見ながらずっとお喋りをする。
私は、彼がコロナを飲むのを見るのが好き。
あんなに美味しそうにクールにビールを飲める人は他にいない。
遅くまでゆっくり食事をして
彼の住む街へ二人で電車で向かう。
幸せ♪

駄目な自分

2003年7月2日
私にはどこか逃げる場所が必要なんだと思う。

全てから。

体調を壊すようになって、ある人に言われた。


アナタは全てに真面目だから

中途半端だったり

自分の定めた目標や理想通りにいかないと

納得できなくて、さらにすごく頑張る。

だけど、頑張りすぎて自分を追い詰めてはいけない。


って。

でもそれは私の性格。

適当なくせに、変な所で真面目。

負けず嫌いでどうしようもない。

だけど、

家族のことや

自分自身のこと

今の私の置かれている状況で

全てにおいて完璧にこなせる人なんているわけないと。


それでも私は完璧にしたかっただけ。

負けたくないから。

自分自身に。

自分の中の弱い気持ちに。

私は、小さい頃からずっと我慢してきた。

どんな事だって我慢できた。

カウンセラーの従姉妹は、

私の置かれた状況と似た環境にいる人で

心の風邪をひいてしまう人が多いという。

普通に頑張れるアナタが心配と言った。

だけど、今までそうやってこれたんだから…

だからきっと今回も…

たぶん、そうやって自分を追い詰めて、壊れていくんだ。

私は、どうすればいいのか分からない。

What shall i do?
What should i do?

ねえ、誰か教えて。

**************************

彼から

今日は元気だった?

とメールがきて、

私は、今日も自分が無理をし過ぎた一日を過ごした事に気づく。

倒れるまで無理なんてする必要ないのに。

それでも私は、人がいう

“適当にやっとけばいいんだよ”

というのが出来ない。

駄目な私。

過呼吸

2003年7月1日
電車や会社で過呼吸になることがたびたびある。

いったいどうすればいいのか分からなくて途方にくれる。

きっと私の心が悲鳴をあげているんだと思う。

だけど、私は今のこの環境を変える事が出来ない。

家族。
仕事。
人間関係。
彼との事。
私自身の夢。

全てはバランスなんだと思う。

このまま壊れてしまわないようにバランスを保ちたい。


昼休み、彼からのメールに返事をした。

別にいつも通りに返事したつもりなのに

U R troubled,I can tell.

と言われる。

泣きたくなる。

彼を心配させるような事はしたくないのに

ただ笑っていたいだけなのに、

彼は私の気持ちをメール一つで読み取ってしまう。

もう、どうすればいいのか分からないよ…

昼休み、誰もいないすきに、彼と?。

相手が異国人で普段の会話が英語だと

あまり知り合いの前で?したくなくなる。

人と違うことはしたくない。

出来るだけみんなと同じようにしようと

話を合わせたり

面白くもないのに笑ってみたり

無意識にそうしている自分に時々疲れる。

私は、この社会に適応していないのかもしれない。

だから私は気がつくといつも人目を避けてこそこそしている。

彼と話をして、少し気持ちが落ち着いて

また仕事をガンバロウと思う。

出来るだけ、あまり彼に依存しないようにしよう。

ちょっと前までの私らしく、

しっかり一人で立てるようになろう、と思う。

江ノ島デート

2003年6月29日
イギリス人の彼に、江ノ島を案内してもらう。

無難に観光客が行くルートを散歩。

久しぶりに晴れて、蒸し暑くて、でも心地よい。

海の岩場の陰の二人きりになれる所で

私たちは、先週お互いに課した宿題について語り合う。

それは、今後どうしていくかというような事。

先週も少し語ったけれども

時間をかけてお互い考えたい事があったから

一週間かけてそれぞれが答えを出してきた。

その答えは二人共通したものだった。

安心した。

私は、私たちが数年後には離れ離れになるとしても

彼を好きだし付き合っていきたいと思うと言った。

彼は、彼と知り合ってからの私が

段々 unstable になっているのを知っていても

彼は私を好きでいてくれると言った。

それがずっと気になっていた私はちょっと泣いた。

I like U a lot

と彼に言われるのが、私はうれしい。

彼の優しさが暖かかった。

一応陰ではあるけれども、

私たちは人目をはばからずにKissとhugを交わす。

歩くときも、まるで磁石のようにぴったりくっついて歩く。

お昼ごはんを食べるときも、

夕方手持ち無沙汰にフラフラしている時も

私たちはkissやhugをしたくなったらすぐに交わす。

それが私にとっての愛情表現で、

彼にとってもそれが当然だから。

別に見苦しいほどにハグしていたわけじゃないのに

おじさんに怒鳴られた。

「ここは日本だ。そういう事はするな!」

と。

その直後に

「あれ、日本人じゃないのか?日本人だとしたらやめろ」

と言っているのが聞こえて、

私は日本語が分からないふりをして

彼と二人で英語で答えて逃げる。

ちょっと怖かった。

今度からはそういう人もいるからちょっと気を付けようと思う。

また一週間、仕事の日々が始まる。。。

依存症

2003年6月25日
最近会社に行くのが辛い。

電車が辛い。

人ごみが怖い。

バカみたいだけど。

子供のワガママみたいだけど。

あまりの体調の悪さに周りのみんなに心配かけて

そんな自分にさらに自己嫌悪。

だけどひどい頭痛と吐き気は治らない。

泣ける。

*************************

この前の日曜日

彼と二人でちょっと高級な豆腐料理屋で食事した。

友達時代からどこかに行くといつも払ってくれる彼に

どうしてもお返しをしたくて

個室でゆったり食べれる素敵なお店を先輩に教えてもらった。

周りを気にせずじっくり語れた。

私たちはお互い二人の関係について不安に思っていた。

それは付き合っているような形でどんどん物事が進んだけど

一度も言葉にして気持ちを表してなかったから。

態度でお互いを想っていることは分かっても

何を考えているのかはやっぱり語らないと分からない。

彼は短くてあと一年10ヶ月、長くても3年くらいしか日本に居ない。

その頃には私はいわゆる適齢期、

彼は30代に突入するわけで

私はとても気楽に考えていたお付き合いだったけれども

彼としてはこれから先のことまでもっと考えるし

私がどうしたいのかも知りたいと言った。

正直驚いた。

彼に惚れたのは私。

たとえ日本にいる間だけになったとしても…と覚悟した。

でも、彼はもっと真剣に考えてくれた。

彼は

「私を大切に思うから友達で居たほうが良い」

と私が好きだと伝えた時、付き合うのを断った。

だから、私はちょっと感動して泣けた。

体調が悪くても、

それが精神的なものだとしても

病気だとしても

彼はそんな私でも嫌いになんてならないよと言った。

なれるわけがないと。


そう想ってくれる人が居るだけで

私は、また明日ガンバロウと思う。

大切な人に想われることの幸せを

今夜もかみしめて私は眠りにつく。

私は、彼氏依存症なだけなのかもしれない。

狭い世の中

2003年6月22日
彼の友人夫婦から「マトリックスリローデッド」を観ようと

お誘いがあったとの事で私も一緒に四人で観にいく。

その夫婦は男性が日本人の国際結婚。

その奥さんには昔一度会ったことがあるけど

まだその時、彼と私は付き合っていなかった。

この夫婦に会って

すでに、私たちの話が筒抜けになっている事に気付く。

だんなさん曰く、

仲良し異国人グループのコミュニティーがあって

大都市といえど狭い世の中で

誰が何をしただとか、噂はあっという間に広がるとの事。

というか何より彼らはとてつもなくお喋りで

何でもみんなに知られてしまっているよ、

とちょっと嘆いていた。

それに、そもそも私の彼はお喋りだ。

私も負けず劣らずお喋り好きだけど

男であそこまでお喋り好きな人もなかなか居ない。

朝から夜までカフェでお喋りして過ごせるに違いない。

とにかくそんなんで、まだ付き合って間もないのに

彼の友人知人は既に私のことを知っている。

彼に?をした時に彼が男友達と一緒に居ると

「○○子からだよ〜」

と言って、私は知らない人なのに話をするはめに…

さらには

彼は彼の全ての友人に私を会わせる気なのか?

というくらい、いろいろな人に会わなきゃ!と言う。

それはそれでうれしい。

だけど初対面の人にひどく人見知りする私は

ちょっと疲れてしまったりもしている・・・

今回は日本人が居たから良かったものの

英語ネイティブのグループの中で

みんなと変わらずお喋りできるほど

私の英語力はまだない。

言ってることは分かっても日本語の時のようにつっこめない。

そのせいでオトナシイせいか

はたまた童顔のせいか

背が低いからか(といっても日本人女性の平均程度だけど)

とにかく

みんな私をずいぶん子供に見ているんじゃ?と時々思う。

結構いい歳だし、

大人な女性目指しているんですけど。。。

キャラじゃない?

とにかく狭い世の中、

やましい事なんてしてないし、するつもりもないけれど

少々言動に注意しなくてはいけないなと思った。

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