「女の子はいろいろ忙しいのよ。

 一年後、三年後、五年後にどんな女性になっていたいかをしっかり考えて

 その為に必要な事を必要な時にやっておかないと

 今と何も変わらないままただ時だけが流れて

 今より5つ歳をとって、変わったことといえば肌の衰えくらいで

 他は何も変わっていない自分に会うことになっちゃうから」

会社の同僚が言っていた言葉。

シアワセって何だろう?

と、4月の暇な時期に、

背中合わせの席のとても優秀な男性コンサルタントに聞かれ

それから2ヶ月も悩み続けている私。

男性と女性の違いだとか、

個人個人の価値観の違いだとか

そんな話をしていた時に、上の言葉が出てきた。

男性だから、とか女性だから、とかは関係ないかもしれないけれども、

確かに同僚の言葉の意味、分かるかも。

もちろんそれは男性にも全く同じことが言えるんだけど

そもそも女性と男性は根本的に違う考え方をする傾向にあると思う。

例えば私。

周りから見たら、とても恵まれた環境で育って

この業界を知る人に言わせれば申し分のないコースにいるらしい。

一般家庭よりちょっと裕福な家庭に生まれ、

好きな事をいっぱいやらせてもらい、

あっという間にこんな年齢になって

気が付いたら多くの人に羨ましがられるバックグラウンドと能力が備わっていた。

このまま今まで通りまっすぐ進めばキャリアウーマンまっしぐら。

マンションの一つや二つ購入できるようになっちゃう感じ。

雑誌、バンサンカンのセレブ的生活も夢ではない。

でも、果たして私にとってそれはシアワセなのか、って考えたら

別にどうでもいい事だったりする。

そんな事より、普通に生活出来る程度のお金があればいいから

私はもう少し、今よりも余裕のある生活を送りたいって思う。

ちょっと前までの私は、

なんだかんだ言ってキャリアとか、そういうものにすっごくこだわっていた。

大学時代、中高時代の友人が、みんな当然のように

一般的にエリートと言われるコースを突き進んでいて

私もそうあるべきなんだ、って思っていたし

それを大して疑問にも思わなかったから。

だけどせっかくの20代、

もっと何か違うエネルギーの使い方があるように思うこのごろ。

まずは昔みたいに少しずつ好きな事に費やす時間を増やすことから始めようと思う。

そうする事で、

毎日のひどい焦燥感だったり不安感だったりするものから

解かれたいなんて希望を持ちながら。

何が自分にとってシアワセかなんて分からないけれども

とりあえず、今の自分がシアワセと感じていないのだけは

確実に言える事。

余裕をもとう。
前回の日記(っていっても一行だけだけど)から随分と日があいてしまいました。

なんだか忙しい。

1,2月に比べたら仕事をこなす要領が良くなってきたけど

仕事量は大して変わっていないわけで

本当は少し時間が出来るはずなのに、昔よりも時間がない。

時間は作ればどうにでもなるって思っていたけれども

物理的に考えて、必ずしもそういう訳ではないと気が付いたこのごろ。

例えば朝5時台に起きて会社に早めに行っても

勉強する自分の為の時間は一時間ですら作れない。

お昼休み、お弁当を持っていって外出時間と出費を抑えても

自分の為だけの時間は40分しか出来ない。

家に帰るのがその日ギリギリで、終電になんてなったら次の日の朝1時過ぎ。

それから晩御飯を軽く食べ(汁物のみ)

お風呂に入り、お肌や体の手入れをしたら、朝の2時。

時間を作るには、さらに睡眠時間を削れとでも言うのでしょうか…

イヤ、無理。

偏頭痛もちの私には、この業界は体力的にきつい。

なんて気が付いちゃったこの頃。

キャリアを追い求める女性は強くて自立しているのかもしれないけど

私が求めるものは、それだけじゃない事に気が付いてしまったこの一ヶ月。

お金なんてあっても、

余裕を持って時間をかけて使う時間がなかったら意味ない。

たとえお給料が普通だって、大して増えなくたって

人間らしい生活を送っている人のほうが、私には輝いて見える。

う〜ん、昔から私の性格を知っている身近な人には

私は絶対そう思うはずって言われていたけれども

あらゆるバックグラウンドというか、私の進んできた道から判断すると

キャリア志向の女性です、と言ってみたり行動するのが

一番みんなが納得して、ラクに周囲と馴染める生き方だった。

だから、この業界に入ってもどうにかなるって思っていた。

だけど、やっぱり大切にしたいものだとか

自分の価値観っていうのは

子供の頃から徐々にでも確実に形成されてきていて

この歳になるとなかなか変えられるものでもないらしい。

在籍していた大学に入った時から

いや、たぶん中学に入った時から

キャリア志向だとかフェミニズムだとかの教育を受けてきて

男性と同じように能力発揮して頑張るわ!

っていうのが自分に適した道だと思っていたけれども

私の場合、きっと家族や自由人的生き方な彼の影響が大きいのか

今の私の置かれている状況って、

思っていたよりもずっとずっと無理している。

なんだか周りくどい言い方ばかりしているけれども

結局言いたい事は

今、人生悩み中、って事。

きっと男性だったら喜んで今のキャリアや自分の能力を受け入れてたと思う。

社会人になったら男性と変わらず活躍したいっていう女性はごまんと居るけど

逆に、普通にOLして習い事して過ごしたいのに

キャリア志向として生きていかなきゃいけない女性も居るっていう事。

そんな感じ。

この前、会社説明会をして、転職活動中の女性と会話した。

憧れるって言われたり、カッコイイって言われても

この業界って響きよりもずっと地味な作業の連続で

でもプレッシャーは本当にひどく大きくて

いつもギリギリまで走り続けている事がどんなに大変なのか

全然分かっていない女性が多かった。

プレッシャーの中でこうやって生きていかなきゃいけない運命が

どれだけ大変なものかは

そうならざるを得なかった一部の私や私の女性の上司のような人にしか

きっと分からないんだよね。。。

だんだん

2004年5月18日
忙しくなってきました。。。

電話

2004年5月8日
どうしても声を聞きたくなって電話した。

『ヘェロー』

と昼間から舌がまわっていないような挨拶で出たカレ。

ビックリしたら、歯医者に行ってまだ麻酔がきれていないとの事。

私はカレに就職決まっておめでとう、と言い

カレは私にちょっと早いけどお誕生日おめでとう、と言う。

些細な事をいっぱい話す。

それだけでシアワセ。

遠距離って実際お互いに触れることが出来ないのは寂しいけれども

お互いが信用して、同じような気持ちで居るのならば

思っていたよりもずっとずっと安定した関係なのかもしれない。

カレと出会えて良かった。

手短に・・・

2004年5月6日
連休明けの仕事は、大したことしてないのに疲れる。

19:00なんて、これから仕事って時間のはずなのに、

もうクタクタだった。

旅行

2004年5月2日
今日から小旅行に行ってきます。

夜中に出発するため、あと二時間後には起きなくてはなりません。

まだ支度してないのに・・・

**************************************************************
結果が出て、すっきりしました。

将来は世界を舞台に活躍出来る人になりたいと思うけれども、

そのために必要なことがなんなのか、

今の自分に足りないものが少しだけ分かりました。

良い経験でした。

時差

2004年4月25日
サマータイムだから時差は8時間。

8時間って結構ちょうど良かったりする。

お互いにとって。

私は夜、彼は昼間。

電話とチャットとwebcamでお喋り。

遠距離って難しいかと思っていたけれども

遠距離が始まったときからずっと

とても穏やかなのが不思議。

国際恋愛している人がいっぱいいる掲示板で

遠距離のせつなさ、みたいな悩みをいっぱい読んでたから

すっごくすっごく不安だったけど

私たちの場合はそうでもないみたい。

今のところ。

心が平穏なのはとっても良いことです。

スッキリ

2004年4月24日
実は一社だけ転職活動をしている会社があった。

会社の先輩で同じ大学出身の人に

「すみれさんはまだ若いし英語も出来るんだし

 ○○○○にこういうプログラムがあるんだけど

 受けてみればいいんじゃないのかなぁ…?

 かなりの難関だし

 僕の知り合いでそこに行っている人は

 うちの大学も帰国枠で入ってるからかなり優秀な上

 小さい頃から海外で育ったような人たちだから

 英語もネイティブって感じだし

 内定するのは難しいかもしれないけれども

 チャレンジしてみるのもいいんじゃないのかな?」

と言われたからちょっと興味を持って説明会に参加した。

特に強い志望理由もなかったけれども

とても魅力的なプログラムだとは思った。

興味本位で受け始めた会社だったけれども

意外にもトントン拍子で進んでしまって最終選考まで残った。

一次試験を受けたのはすごい人数だったのに

最終まで残ったのはほんの少し。

日本代表として最後の試験に臨むメンバーになったわけ。

でもやっぱり甘くなかったね。。。

本当に優秀な人ばかりで、知り合いになれただけでもうれしかった。

私はどう考えても落ちたけれども、

ここで築いた人脈ってきっとずっと続くんだろうなぁ。

就職活動、転職活動で受けた何十社の中で

一番真剣に選考をしていて、

一番私の事をしっかり見てくれた会社だったと思う。

受けていく中でとても好きになった会社だから

もっともっと日本でも頑張って欲しいなって思う。

仕事

2004年4月20日
相変わらず働いています。

社会人だから当然か…

仕事が楽しいのはシアワセだと思う。

秘密

2004年4月17日
ピー?、秘密ありです。

カンファレンス

2004年4月14日
某外銀主催のカンファレンス。

会社から数人で参加。

周りは中堅から結構上になるのでは、、、、

と思われるような方々ばかりで

私たちはおこちゃま状態。

そういう人たちと仕事をさせてもらえる環境にいるのだから

しっかり活かしていかなくては!

と改めて思う。

講演者は大半が米国人。

一応通訳の機械(?)はついているけれども

日本語でも知らない用語があるような分科会の時は

どっちで聞いても変わらないから

どうせなら英語ではじめから身に付けちゃえば楽との事で

英語で聞いてみた。

日本語だと無理やり訳していて不自然な言葉も

さすが私の業務の発祥の地の言葉、

とても分かりやすい事に気が付いた。

言葉の意味を知らなくても、

その専門用語自体から何を意味するのか分かる。

一日中参加して疲れた。

でも、なんだか刺激的な一日だった。

帰りはタクシーで帰社した。

リッチな気分になれた。

否定する人たち

2004年4月11日
私のまわりには

私のやること、好きなことを

やたらめったら批判したり否定する人が多い。

もしや、私って嫌われ者?

いつも楽しそうだし前向きだし苦労とかなさそうだから女の敵を作りやすいかもね

(↑ちなみに、なぜ?やっぱり他人の不幸は…ってやつ??)

と言われたことあるけど、やっぱり敵を作りやすいのは事実?

   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

今日は彼を介して知り合った友達Kちゃんと、

その子の親友の彼女Mちゃんに会った。

ちなみにKちゃんは、やたらめったら親友が多い。

紹介されたり話題に出る外国人全てが親友な気がする…

私の彼の事も、その友達は親友だって言ってた。

(彼には素直に話す私。
 あの子はアナタを親友って言っていたし、確かに良い子かもしれないけど
 私はなんだかちょっと苦手と言うと、
 半日一緒に居たら疲れちゃうしお互い価値観や考え方が違いすぎる。
 友達以上とは思えない、と言っていたのは気が付かなかった事にしよう)

初対面のMちゃんにはあるヨーロッパの国の彼氏が居るんだけど

留学はその国でなく、イギリスにしようと考えている。

で、私はイギリスに行った事ないけれども

高校生の頃からずっと憧れていて、

住んだ事のあるオーストラリアと同じくらい大好きで、

さらには私の彼がイギリス人だと言った途端に

「でもさ、・・・・・・・・・」

とイギリス批判がはじまった。

ああまただ。。。って正直思った。

最近いつもそう。

確かにイギリスは寒くて天気も悪いかもしれない。

食べ物もまずいって聞く。

だけど、それのどこが悪いんだろう?

イギリスの料理がまずくても、彼が料理したものはすごく美味しいし

雨だって気にしなきゃいいわけだし(私は傘も滅多にささない人)

そもそもそんなにイヤならイギリスに留学しなきゃいいのに。

とちょっと思ったり。。。

別に誰が何を考えようと勝手だけれども、

私は誰かが好きだったり興味があることを

どんなに私が理解出来なくても嫌いであっても

悪く言ったりしないように気をつけるタイプ。

そんな些細なことで輪を乱したくないかし誰かの気分を害したくない。

好き嫌いがみんな違うのは当然で、

そんな事について論じてもしょうがないから。

たとえば私が大好きなドラゴンアッシュを嫌いな人も理解できない人も

そんなの居て当然だし、

そういう人に良さを語っても、嫌いなものは嫌いに変わりない。

逆に嫌いな人にどんなにイヤか語られたって

私が好きなことには変わらないし

悪く言われてイヤ〜な気持ちになるだけ。。。

誰が何を思おうと勝手だけど、

やっぱり自分が興味あったり好きな事を悪く言われると

なんかいや〜な気分になる事くらい小学生だって分かるでしょう。

なのに平気で言いたい事をとにかく主張する人が最近出会う人に多い。

なんだかイギリスが好きって言ってる自分も

バリバリ働く時は徹底して働いている自分や

男社会といわれる中でも気にせず頑張っちゃう自分も

全て間違ってるような言い方をされて、

なんだかさすがの私の凹んだなあ…

そんな一日でした。

変更

2004年4月8日
大したことじゃないけど、秘密のみ。

二年目

2004年4月4日
社会人二年目突入。

転職して3ヶ月経過。

「3日、3ヶ月、3年が勝負」

と何人もの人に言われたけど、

今の仕事に変わってから本当にイヤって思ったことも無ければ

どんなに仕事がいっぱいいっぱいで忙しくても

辞めたいなんて思ったこともない。

転職してよかったと思う。

ただ、忙しいけど。

銀行員の時と比べて今の仕事のほうが

働いている時間は2倍以上。

でも、知的好奇心をここまで満たせる仕事は

私にとってはこの業種が一番だと思う。

一年間で得たものはきっと大きい。

がんばろう。

   ☆   ☆   ☆   ☆

彼が帰国して2週間以上過ぎた。

時々ふと気が遠くなるほど喪失感を感じるけれども

それはきっと

私たちには次いつ会えるのか、はっきりと決まっている事が何もないから。

桜がきれいな時期が来て、

彼と知り合ってもうすぐ丸二年になる事に気がつく。

去年の今頃は、私たちがこんな関係になっているなんて

思ってもいなかった。

来年の今頃も、ずっとずっと気持ちが一緒に居られるといいな。

今日は、電話をする日。

楽しみです。
たとえば

フトした事でメールしようと思った時

携帯を手にして

そういえば、もうここには居ないんだって気が付く。

来週末、何しようかなと思って

携帯に電話したら「現在使われておりません」ってアナウンスが聞こえて

遠い海の向こうに帰ってしまった事実を思い出して

そっか、もう一緒に週末遊べないんだ、、、って気がつく。

美味しいものを発見して、

一個余分に買おうとして

あげるには、海を越えて送らなくてはいけないんだって事実に

その、あまりにも遠い距離に、呆然としてしまう。

まだ一日も経っていないのに、

こんなにさびしいなんて

考えもしなかった。

大切な人は、

あまりにも当然過ぎて

そばに居なくなって

はじめてその存在の大きさに気がつく。

彼は、今では私の体の一部のような存在になってしまっていたことを

はじめて知った。

別に毎日会っていたわけじゃなかったのに、

なんでこんなにぽっかり心に穴があいてしまったような気がするんだろう。

いつか、こんな気持ちに慣れる日がくるのでしょうか。

むなしさと、さびしさで押しつぶされそうです。

帰国

2004年2月8日 カレとの事
会えるのは週に一回だけで

それだって半日しか一緒に居られなくて

だけど私には彼の存在自体があまりにも自然で

例えば夜遅く仕事が終わったときに

フト電話して声を聞くとシアワセで

そんな毎日が当たり前になってしまって、

実はあの人はイギリスから来た人で

いつかは帰らなくてはならない日が来るなんて事

すっかり忘れていた。

ううん、本当は、そんな事もあるって頭で理解していたけど

きっとずっとずっと一緒に居られるんだって思い込んでいた。

   ☆   ☆   ☆

私にとっての横浜は、

一人や家族や友達と行く場所ではなくて

彼と二人で並んで歩く街。

去年毎週待ち合わせていたスタバも、一人で行ったことなんてない。

桜木町は、彼以外と行った記憶なんて、遠い昔すぎて覚えていない。

横浜から桜木町まで歩く時はいつも彼が一緒だった。

恵比寿にはじめて遊びに行ったのも彼と二人だった。

JRの渋谷の改札前でいつも名残おしみながらお喋りした。

鎌倉に詳しくなったのも、彼と出会ったから。

江ノ島に遊びに行ったのも、小学生以来。

ただ用もないのに江ノ電に乗って、藤沢でぶらぶらした。

街の至る所に彼との記憶が溢れている。

私は、春から一人であの街を歩く事が出来るのでしょうか。。。

彼の帰国まで1ヶ月。

私たちは海を越えて、時間も異なる空間でお互い生きていく。

来年、私たちがどうなっているのかなんて分からない。

ただ、一つ言える事は、

どこかに旅立つ人よりも

同じ場所でそれまでと同じ生活を

最愛の人なしに生活するほうが

虚しさや、寂しさが大きいという事。

私は彼を愛している。

だから、残り1ヶ月を精一杯の笑顔で過ごそう。

泣くのはまだ早い。

それに、泣く必要なんてない。

これからも、遠い土地で過ごしても、

お互いがステキな思い出を持って過ごせるように。。。

引越し

2004年2月2日 カレとの事
彼の引越しのお手伝い。
つかれた〜。
今度のルームメイトは大学生の男の子。
とてもおしゃれなお部屋でした。

ここは彼の一時的な引越し先の予定。

今日はメガネも作った。
仕事で一日中PCと向き合っているから
自分でもわかるくらいの勢いで
視力低下が進んでいて
ついでにひどいドライアイで
度の弱いメガネを仕事中使うことに決めたから。
一ヶ月こだわっていろいろ探して
やっとお気に入りのを見つけた。
これからメガネに凝りそう…
いろいろステキなのがあって
一つに決めるのが大変でした。
でも、安い買い物じゃないので
しょっちゅう買うわけにもいきません…

明日からまた仕事。
この仕事は
知的好奇心を常に満たせること、
目標がはっきりしていること、
職場の環境が良いこと
そして何より働いている仲間が尊敬できること、
若手に仕事を任せてくれること
などバリバリ働きたい私には魅力的。
今の時代、しっかりした目標を分からないまま仕事している人が多いと聞く。
私も銀行時代、目的とか目標とか
心ではいつも考えていたけど
実際の仕事を通じては分からなかった。
それは私の実力と知力が不足していただけだったのかもしれないけど
大きな組織では、決まったやり方で、決まったようにやればそれでよい事が多いのも事実。
その点、今は自分で考えて行動しないと仕事にならない。
クリエイティビティーがないとうやれない仕事。
恵まれてる。
だからまた一週間(きっと土曜もまた会社行っちゃうだろうから6日間)ガンバロウ。

理想像

2004年1月24日
女性らしさを身に付けたい。

身に付ける?というよりも

女らしさを持って生まれたかった。

つまり、体型の事なんだけれども。

私は痩せているのがいやだ。

別にみっともないようなガリガリじゃないし

日本人やアジアの女性は細い人が多いから

細いのが基準だと言えば普通なんだけれども、

どうも鏡で全身を見ると

ガリガリで鶏がらのように見えてしまって

私は私自信が全く魅力的に思えない。

といっても最近までは細い自分が好きだったけど。

洋服買うのも小さいサイズじゃないと合わなくて

仕事用のスーツも肩幅が合うのがなかなかなくて

すかすか過ぎて背中に不自然な皺が出来て

ボトムスはしっかり合うサイズが見つからなくて

苦労も多いわけです。

昔はそんな自分が好きだった・・・

でも今は違う。

もっともっとグラマーに生まれたかった。

骨ばった鶏がらみたいな女性よりも

私はふくよかまではいかなくとも

ある程度肉がついている体をしっかり鍛えているのが

一番の魅力だと感じるようになった。

胸が大きければ良いわけではなく、

バランスとしてグラマーになりたい。

無理だけど。体型を変える事は。

でも、いつも思うけど

本当に日本の女性は私を含め、

みんな細いだけでなく子供体型。

だから外国に行くと幼く見られるんでしょうね…

もちろん、

キャラクター王国だったり

大学生にもなってキャラクター物を集めちゃうような

携帯ストラップは、幼稚園生もビックリ!なくらい

ジャラジャラぶらさげちゃうような、

そんな精神的幼さも

もちろん子供に見える大きな要因でしょうけど。

(私も若い頃はキティーちゃん、好きでしたよ。

 もちろん10歳未満の頃の事ですけど)

   ☆   ☆   ☆

私の母校出身の有名人、特にそれが女性の場合は

何かと話題になる事が多い。

最近出てきた母校在学中の人は

かなりセクシー路線でびっくり。

まさか、塾講時代同じ校舎で講師をしていたアノ人が

あんなにグラマーだとは思ってもいなかったわ…

目を引くような雰囲気は当時からあったけれども。

とりあえずやっぱり芸能界に行く人は

化粧品のCMにも起用されたあの人も

グラビアのフェロモン発してる人も

在学中から目立っていたのだけは確か。

オーラが一般人のかわいい人と全然違う。

そこに居るだけで注目を集める空気を持っている。

それこそ持って生まれた才能なんでしょう。

上記の二人は、そういえば二人とも某有名私立中高出身。

あんな地味で真面目でがり勉タイプなイメージの高校に

あんな目立つ人が居た事のほうが

私にとってはもっとびっくり…

その中高と私の出身中高は

全く正反対な教育という感じで何かと比較されるんだけど

センター試験の会場が一緒だった時に

休み時間にその高校の人に

「うるさいわね」と怒られ、

彼女たちはと言えば、終わった科目の答え合わせ等

出来るっぷりを発揮していて圧倒された覚えがある。

大学でもそこ出身の女の子って

おしゃれでも保守的なおしゃれな子が多かったし

勉強してないといいつつ

しっかりしてるような真面目タイプだったからなぁ。

だからすごく堅いイメージ。

でも、イメージと実態って違う事も多いんでしょうね。

先入観は持たないように気をつけようっと。

もう慣れたけれども
大好きなスピスパこと、スピックアンドスパンや
トゥモローランドに出かけると
店員さんに間違われる事がしょっちゅうある。
いくらなんでも、
建物の中で働いている店員が
コート着て、鞄持ってるわけないのに…
なんで間違えるんだかさっぱり分からない。

ちなみに今日は、
「すみません。
 そのパンツいいなって思ったんですけど
 まだ売ってますか?」
との事。
本日履いていたのは全く違うブランドのでしたけど。。。

街がにぎやかだなと思ったら
セールシーズンなのですね、年始は。

私は基本的にあまりセールに興味がない。

洋服も靴も鞄も大好きだけれども、
好きなモノの為なら別にお金はいとわないタイプ。

むしろ、高くても本当に良いものであれば買ってしまう。
良いものはきちんと手入れしていれば長持ちするし。
大学一年の時に買ったコートは
今でも目が飛び出てしまう位高かったけれども
両親の勧めで良いモノだからと購入した。
もうかなり年数は経ったけれども、
今でも新品のようで暖かく重宝している。
シンプルなデザインだから
社会人になった今は特に活躍中。
他にもバーバリーのトレンチコート等、
(決してブルーレーベルじゃないですよ。質が違うもん)
二年に一回程度で奮発して購入していたモノが
今になって本当に使えている。
親の言うことは聞いておくべきだと実感する日々。
もう二十歳代半ばにさしかかっているのだから
一生モノになるような品質の良いものを
サラッと着こなせるようになりたいものです。

それに、そういうモノを身につけるだけで
一日の気分が全然変わる。
自然と背筋が伸びて、身のこなしにも気を使うようになるし。

小学生の時から
「いつかこういうのが欲しくなるわよ」
と両親に言われ、
大して興味はなかったのに
父親の出張や母親の旅行のたびに
一つずつ買ってもらっていたブランド物。
日本だとみんなが持っているし
なんだか品がなく見えてしまって
ついついクローゼットの奥にしまいこんでいたけれども、
そろそろ身に付けてもおかしくないような
品の良さが内面から出てくる女性になりたいなと思います。
良いモノを持てばいいわけじゃないけれども、
質が良くずっと多くの人に愛されているブランド物は
やはりそれなりに理由があるわけで
そういうブランド物以外にも、
曾祖母から祖母、母、私たち姉妹へと引き継がれたものを
その良さを身をもって知り
さらに引き続けられるような女性になりたいなと
最近思っています。

なかなか難しいけれども、
今年の目標の一つは品の良さを身に付けましょう!
というのにしました。
がさつな私には結構な難題だけれども…
今年だけでなく、一生続く目標になるのでしょう・・・

仕事

2004年1月16日
新しい会社に転職して二週間。
あっという間に過ぎていった。

結局銀行時代と変わらずクライアント先まで片道二時間の通勤。
さらには、9時にはビルを出なくてはいけなかった銀行に比べ
今居る所は何時まででも仕事が出来る。
単純に労働時間だけで見ても
銀行時代よりもよっぽど厳しい環境で、
労働内容まで考えてみたら
大して頭を使うことのなかった銀行の時に比べたら
常に頭をフル回転している今の仕事は
本当に割りの良い仕事だとは思えない。

それでも私は楽しんでいる。
通勤片道二時間かかっても全然苦痛じゃない。
もちろん嫌いだった中央線を使わなくて良くて
大好きで10年以上利用していた東急線を使えるから
私にとってはよっぽど快適というのもあるけれど。

何よりも、仕事が楽しい。
会社に属しているとはいえ、
私の仕事は個人で勝負という面が大きい。
自分の実力さえあれば認めてもらえる。
仕事だって増える。
責任だってすごく大きくなる。
銀行だったら最後は上司の責任になる事だって
今の私の仕事では、私の責任。
だから、やりがいがあって
勉強して、
どんどん学んで
もっともっと大きな仕事をしていきたいって
そんな風に思える。

仕事が好きで楽しいって
こんなに幸せな事だとは思わなかった。

銀行に居たら3年かかってやっと身に付くと言われる事を
今の職場ではそれ以上の事を
半年で完璧にこなせるように求められる。
別に具体的に言われるわけじゃないけれども、
私は半年以内で身に付けたいと思っている。

銀行勤務時の二倍は働いて
頭と体力は五倍以上使って
時間も三倍は仕事に費やして
さらに余った時間で勉強もしている。

それでも友達に会ったり
趣味の語学もしたり
彼とデートしたり
そんな時間もあったりする。

人間、やれば出来るんだって最近思う。

もう時間は無駄にしたくない。

銀行は辞めてしまったけれど
銀行時代の同期の誰にも
私は負けたくないと今でも思っている。
まずは3年後が勝負。

まだ始まったばかり。
がんばろう。

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